《習志野市 津田沼 谷津》 女性のためのプライベートサロン&出張整体の快福屋です いつもありがとうございます
前回のブログで書き忘れたことがあるので
もうちょっとだけ能登半島の話にお付き合いください。
被災地で
予想以上に「よかったこと」
それはトイレがめちゃくちゃ綺麗
仮設トイレって、
汚いし臭いイメージありますよね。
私の入ったのは静岡県島田市から
やってきた災害カーのトイレ。
男女別でホテル並みに綺麗。
清掃も行き届いています。
他にも災害用のトイレカーが
各地に配備され、被災された方も、
「トイレの床に寝そべれるくらい綺麗で
ほんとありがたかったわぁ」
とおっしゃっていました。
トイレでほっとできる。
それだけで救われた気持ちになる方も
多いんじゃないかなぁ。
私の行った3月半ばは、穴水町では
ようやく断水が解消された時期でした。
それまでは洗濯はコインランドリー。
車で1時間以内のランドリーはどこも
いっぱいで、空いてる店を探して
金沢方面へ往復5時間かけて
通ってたなんて方もいました。
お水が出るって、なんて
ありがたいことなんでしょう。
当たり前のことだと思ってはいけませんね
あと、町の様子や長年災害ボランティアを
されている方のお話からわかったのは、
地盤を改良して手抜き工事がなければ
最近の家は倒れない!
(津波が来たらわかりませんが~)
築50年超でもうちは無事だったよ!
という方の話を聞くと、
「大工さんが自分で住むために立てた家」
だったそうで。
しっかり造られた家なら
震度7程度の地震は怖くない。
古い家にお住いの方は、1室でもいいので
耐震補強をしておくといいそうです。
マンションも同様、
偽装やずさんな工事さえなければ
基本大丈夫だから、必要以上に怖がる必要はないとのこと。
実際に被災地の現場をまわっても
それは「確かに」という実感がありました。
千葉でも最近、地震が多くて
不安に思っている方も
いらっしゃるかもしれませんが
備えあれば憂いなし。
何があってもどうにかなる!
ということを伝えたくて
トイレの話と家の話をしてみました。
参考にしていただければ幸いです。
おかげさまです。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
東日本大震災の時の石巻でのボランティアの様子はこちら。