信州の平成すちゃらか社員 今日の出来事 -3ページ目

松本駐屯地へ

昨年行った陸上自衛隊松本駐屯地の公開に。

昨年より2時間早くに行くも、案の定駐車場待ちの状態に。空きが出るまで周辺を流し2周目で駐車場へ。

 

今年は少しゆっくり色々なものを見学したいと思っていたので展示物を見て回る。

IMG_20180421_185424.jpgIMG_20180421_185423.jpgIMG_20180421_195125.jpg

正面口と通用口があるが、通用口側から入るとすぐにかつて使用されていたヘリコプターなどが見られる。そこにコンテナがあったのだがよく見るとJRマークにJNRマークも。これは昨年気づかなかった。国鉄からJRになって30年が経過しているが、予想外の場所に国鉄の痕跡を見るとは思わなかった。しかもこのコンテナ、暫定的なJR貨物の標記がなされているのでかなり貴重なものになるかと。

 

IMG_20180421_200719.jpgIMG_20180421_185422.jpg

実際に使用される状況で色々なものが展示されているが、まずテントの中にある通信機器や作戦を練る場所を再現した個所を見学する。このテントの素材が意外なことに北朝鮮のものと全く一緒だそうです。その理由が第二次大戦時に朝鮮の人が考案した素材を日本軍が使用したことが始まりだとか。それが現在も使用されているのが驚きである。合言葉は規則性も何もなく、適当に考えられるそうで、これは毎日変更されるのだそうです。かなり悪ふざけしていると思われるものもあるのだが、業務に非常に重要だそうで。ヤキニクゲキウマとか笑えるものも結構あるそうです。

ちなみに演習訓練はいろいろな場所に行くそうですが、野生動物との遭遇も多々あるそうで、熊が出没して訓練が中止になることもあるとか。これは意外な話で驚きました。

そして、暗視眼鏡を付けた体験をしたのですが、テレビでよく見る暗視カメラの映像と全く一緒。少し重い機材であるが、真っ暗な場所が鮮明に見える。

資料館で冊子を入手して昨年同様自衛隊車両の乗車体験に並ぶ。にしても昨年はうすら寒かったのだが今年は熱い。真夏のような陽気になった。

約1時間程の待ち時間で体験乗車が出来たが、昨年同様助手席に乗る。去年は2コースあったが1つにまとめたらしく、昨年はスリルのあるコースが人気だったようだったので今年はそれだけにまとめたようである。

 

その後ヘリコプターや重火器を見る。

IMG_20180421_202707.jpgIMG_20180421_185421.jpgIMG_20180421_185419.jpgIMG_20180421_185420.jpgIMG_20180421_202503.jpg

午前中には離着陸の演習があったようで上空に飛んでるのは確認していた。帰る間際に離陸シーンは撮ろうかと考えていたのだが…

 

IMG_20180421_185417.jpgIMG_20180421_195126.jpg

こんなキャラクターがあるのは初めて知った。

IMG_20180421_185418.jpg

このリュックの中には50キロの砂が入っているそうだが、まずは背負えない。25キロは背負えたのですが、レンジャー訓練では50キロのこれを使用して訓練するそうです。かなり厳しい。さらに防弾ベストといわれるものを試着してみましたが、これも意外と重く、板が入っていない状態でも10キロ近くあり、板が入るとさらに10キロは重くなるとか。さらにヘルメットも重く、特殊な素材で作られているようです。

 

閉鎖前にヘリコプターの離陸を撮りたかったのですが、15時半の閉鎖時までは離陸しないと言うことで、今回は間近で離陸を見ることができない状態になってしまいました。昨年何気に記録しておいて正解になってしまいました。

 

ちなみに、こちらは昨年のものですので悪しからず。

 

ちなみに、本日松本は真夏日になったとか。どおりで熱いわけだわ。

ちなみに、5月4・5日は活動限界まで一ヶ月を切ったエヴァ新幹線を観察しに行くことを決めました。あとは切符の手配だけ。まぁ、指定席の確保は今からだと厳しいだろうな。

 

今年の桜の開花は異常といえる状態で、わずか1日で満開となってしまうほど。3月末からこの時期にしては暑すぎるほどの気温が続き、梅も桜も、他の花も一気に咲いてしまう程で、芽吹きが間に合わない植物も。

 

そんな中、先のダイヤ改正で定期運用を離脱したE351系の本当のラストランとなる団臨が7日に運転されました。

前日に運行時刻を確認し、記録はあらかじめ決めていた場所ですることに。

 

桜がちょうど咲いたので塩尻駅かみどり湖付近のどちらかとなるが、過去に183・9系引退時に構図として記録したものがなかったので、みどり湖で記録することにした。

E257系もこの構図は記録していなかった。当然E353系も同じなので、ついでに記録しておく。

ここからが本番である。泣いても笑っても1発勝負となる。

 

 

 

天候は今一つであるが、とりあえず桜との共演は記録できた。この先富士見での停車があるようであったが、時間的に間に合わないので往路の記録はこれで終了。折り返しの回送が見納めとなる。

 

午後は健康診断を済ませ、夕方何気にアルピコ交通の沿線に出向く。

渚トレインとモハ10型復刻塗装の動画を記録するが、???となる。リバイバル塗装の列車が定期列車でないと気付いたのが新村にいた時であった。

通常朝の時間を除き信濃荒井での列車の行き違いは行われない。それがあったので???となったわけで、何気に新村で再度記録していたら団体という表示。この表示を見たのは初で、滅多に見られないものです。

 

最後のE351系の記録は前回同様田沢ですることにした。

ダイヤ改正前日の前回のような人出はなく、1人だけ時刻を知っていた人が来た程度。

 

急に冷え込んできて寒い。寒さをこらえて最後の記録。これで本線を走るシーンは完全に見納めとなった。

 

ついでなので松本城の夜桜見物に寄る。

暗いのでよくわからなかったが満開常態に見えたが…

色々な所から色々なアングルで記録。風がなければ夜の水鏡がきれいに出るのだが、金曜日から強烈な風が吹いている状態で、昨日もその余波が残っていた。なので、まぁ仕方ないです。半分は散っていたようでしたが、状況的にはまぁまぁ。ただ、こんな状況なので今年の高遠の桜には間に合わないので、松本城の夜桜で代用としました。

さようならE351系スーパーあずさ

今回のダイヤ改正で高崎地区115系の運用終了が騒ぎになっていましたが、信州地区もE351系の引退が騒ぎに。昨年末から投入が遅れていたE353系スーパーあずさの運転が始まり、今回のダイヤ改正で完全に置換となる。E351系は色々があった車両で、特殊さゆえに量産がなされず5編成のみで終わってしまった。考えてみればここ数年特急あずさには乗っていない。ここ数年どころではないな。まぁ、ムーンライト信州としては乗ってきたが。スーパーあずさに最後に乗ったのは記憶に間違いなければ201系の廃回を豊田に記録しに行くために会社の旅行と合わせて先回りの為に乗ったのが最後か。10年以上も前のことになるな。

 

仕事の合間にちょこちょこと記録してきましたが、切羽詰まってくるとあれもこれもとなる。そうなると時間が全然足りない。できる限りやり切りますという感じで合間に記録をする。

とりあえず、2月から3月に集中的に動き、乗り収めも実施しました。

 

諏訪地域要約

 

ミュージックホーン付きの動画

 

光加減がいい状況の場所でしたので、合間何度かトライ。r

 

この辺で記録する人もそこそこ。このシーンの記録もギリギリの状況で納めました。ここでのこのシーンはこれで記録終了となりました。

 

この付近での記録もギリで何とか間に合わせました。

 

みどり湖付近

桜の季節に間に合わず。

 

 

松本

 

 

 

 

ダイヤ改正1週間前に今までの光景が変わってきました。写真にはありませんがいつも留置されていた351系の場所に353系が留置されている状況に。洗浄線に入るシーンがこのあたりで中止になったような印象。ダイヤ改正を半月後に控えた頃、353系の基本編成のみが回送されてくるようになり、付属編成との数が合わなくなってきました。

 

乗り収めはダイヤ改正1週間前となった3月10日。スーパーあずさの名にふさわしい途中停車駅が諏訪・茅野・甲府・八王子のみの14号・19号で往復乗車。

 

Sあずさ14号に乗る前に他社車両との絡みを

 

新宿滞在27分というアホな事を実行。この状況を撮るのが精一杯。沿線もそれなりの人出があるのがわかります。同時期に引退する八トタ189系のM51・52編成も騒ぎに拍車をかける。八トタにはM52編成のGUA塗装の189系が見えた。

 

 

八トタには201系も見えますが、波動輸送の189系に代わる257系500番代も見られます。

帰ってきて松本での夕方の一コマ

 

夜の光景 

茅野で見られたLED表示。こだわりのある職人技に脱帽。

 

上諏訪ではこれが精一杯。ラストランのカウントダウンPOPの数字はダイヤ改正前日に最終日という表記になったそうだ。

 

松本の新旧の並び。これがダイヤ改正後に昨年の四季島が運転されてきた時と違う光景となる。塩尻での乗車位置案内板も新旧が並ぶ。

 

 

 

 

ダイ改1週間前から前々日までに松本での動画もそれなりに記録。もっと条件の良い状況で記録したかったが、そうなる発想がなかったので思いついたタイミングが悪すぎた。

 

ダイヤ改正前日、案の定そこらじゅうでお祭り騒ぎの状況となっていた。どうせなら静かに見送りという事で田沢に出向く。が、寒風吹きさらす最悪の状況。それでも近所の人か、時刻もどこかで聞いてきたらしく数名が葬式にやってきた。

正面のLEDはスーパーあずさのまま運転されて長ナノへ回送されていった。

 

特殊構造があるがゆえに評判が今一つだったE351系であったが、後世へ残した功績は大きい。大月事故で189系が代走する事態があったりと色々あったが、独特のフォルムと色遣いはその後の特急車両の手本になる。一足先に撤退した東海道線でのライナー運用や大糸線での定期運用も忘れることはできない。国鉄特急車輌より短命となったが、それだけ過酷な運用をこなしてきたという証。