「人はどう死ぬのか」 | 和歌山・新宮市にある、美容鍼・鍼灸治療でリフトアップ効果・むくみ解消・肌質改善のサロン、マリコ(mariko)鍼灸院

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和歌山・新宮市にある、美容鍼・鍼灸治療でリフトアップ効果・むくみ解消・肌質改善のサロン、マリコ(mariko)鍼灸院。JR三輪崎駅近のサロンです。アンチエイジング・鍼灸治療・痛み治療・ハーブピーリングなどが口コミで人気。

 

完全予約制鍼灸サロン、mariko鍼灸院のmarikoです。

 

 私は空き時間に本をジャンル問わず読むようにしていますが、今日は最近読んで面白かった本をご紹介します。


「人はどう死ぬのか」



これ、親には是非読んでもらいたいなぁと思える一冊。
死に関することって話すことが控えられる話題ではありますが、しっかり家族で話す必要があると感じました。

一番私の心に響いたのは、ピンピンコロリを実践するにはというお話。「皆、コロリと死にたいと思っているが、実は不摂生な人ほど脳梗塞や心筋梗塞でコロリと死にます、若い時から健康増進に努めている人は胃腸も丈夫なので、ピンピンダラダラ、ヨロヨロヘトヘトで、最終的に医療にかかると簡単に死なせてくれません」といった内容。

私も、医療は簡単に死なせてくれないと思っています。理学療法士として病院のリハビリ病棟や介護施設などで働いていた時に、どの病院にも例外なく、四肢が拘縮して意識がない患者さんがいらっしゃって、関節が固まらないよう関節の運動を行うというリハビリを行ってきた経験があります。意識がほとんどなくても(やや意識がある方もいらっしゃいましたが)、胃瘻や人工呼吸器、点滴などで人間を生かすことは現在の医療では可能なんだと知り、リハビリをしながらも、それは本人の望むことなんだろうかと考えたものです。


死ぬまで元気でいたいけど、死ぬ時に選択を間違えると、「良い人生だった」と死ねないという現実。
知っておいて損はない情報がこの本にはあると感じました。

 

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