今村武さんの著書
を読み、いろいろ思うところがありましたので、記事にしてみます。
突然ですが、ドイツの一般的な家庭は
どんな夕飯を食べられているかご存知でしょうか
ドイツの夕食は「カルテスエッセン」と言って
基本的には火を使わず冷たいモノを食べるようです。
具体的には、ハムやチーズを切ったもの、トマトなどの野菜を切ったもの、それをパンに乗せて食べるという、簡単なもののようです。
なぜ彼らがこのような食事をしているのか、
理由は２つあります
まず1点目は合理的なドイツらしく
寝る前は重い食事を避けて軽いモノの方が良いという健康上の理由。
そして2点目は「働く女性を追い詰めない」という理由。
共働き率が高いドイツ。働いて疲れている家族をさらに追い詰めるように完璧な食事を求めるのではなく、そこはシンプルな食事で余裕を生んで
家族との時間を大切にする。
まるで日本とは逆のような価値観がドイツにはあります。
ドイツではなんと赤ちゃんの離乳食でも6割の人は市販のベビーフードのみだそうです。
どっちが良い悪いということはありません。
日本のバランスが良く手間隙かけたご飯は世界に誇れるものだと思います。
でも、お母さんが笑っていられることが家庭円満の第一だと思うので、疲れたときは無理せずカルテスエッセンでも良いじゃないかと、私の気持ちはとても楽になりました
日本は外国に比べ、とにかく女性ばかり忙しく動き回っていると感じます。
でもこれからは日本も時代の流れと共に変わってくるでしょう、、
カルテスエッセン、私も自分の余裕重視で無理せず、家族時間を過ごしたいと思います
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