真夜中の冷たいベッドの上で
どこか遠くから
僕を呼ぶ声に目覚めた
耳を澄ませても
時折聞こえるのは
微かな風音と
無機質な空調の音だけ
薄れゆく記憶のなかで
いまでも思い出すのは
泣き笑いのような君の笑顔と
一言の言い訳もしないで
坂道を駆けて行った
白いコートの後ろ姿
愛し合った日々を切り取り
どんなに上手く繋げても
欠けた一片のピースは
永遠に
空白のまま埋まらないと
知ってしまったあの日・・・
明日も、やさしい笑顔で逢えますように*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
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