本日、認定考査の発表があり、無事合格していた。

今年の論点は、賃貸借契約における用法遵守義務違反。
正直、ちょっとズレ気味だったので怖かったが、なんとか滑り込めていたみたいだ。

合格率は65%ちょい。
まあまあ高いなと思うか、案外落ちてるなと思うか。
しかし落ちると結構恥ずかしいので、受かってマジでよかったと思う。





さて、せっかくなので近況などもポツポツと。



満を持して7月に就職した事務所は、わずか1か月で退職してしまった。
まさかこんなに早く辞めることになるとは思いもしなかったが、今は辞めて良かったと思う。



この業界には変わった人が多いと聞くけど、朝夕の挨拶すら返してもらえないような職場は初めてだった。
最初は聞こえてないのかと思ったが、どうもそうじゃなくて、この事務所には挨拶する習慣がなかったみたいだ。

事務所の雰囲気はいつもピリピリしてて、電話が鳴らないときは、耳鳴りがするくらいしーんとしてた。
とにかく会話が無かった。

やたら無口なボスと、それに輪をかけて無口なオバサン補助者、ちょっと意地悪な若い補助者。
この人らが息詰まる空気感を醸し出していたのだが、あの雰囲気には耐えられなかった。



でも補助者経験を経て合格した同期に聞いたところ、殴られたり暴言を吐かれたり、自分の責任じゃないのに怒鳴られたり、あからさまなイジメを受けたわけじゃないなら、むしろいい事務所だったんじゃないかと言われた。

まじかよ。
それがこの業界の労働スタンダードなのか。
よほど環境は厳しいんだな。



ちなみにここの事務所にはトイレが無かった。
正確に言うと、あることはあるのだが、事務所が狭くてトイレのドアが薄く、中の音が筒抜けなので誰も使っていなかった。
(ボスは事務所の目の前にあるマンションに住んでいたので自宅のトイレを使用してた)

スタッフはみな歩いて5~6分くらいのところにあるヨー○ドーまで用足しに行ってた。
こういうところも過酷だなと思う。






そんなわけでまた就活ジョニー。
今度は朝夕の挨拶とトイレは必須条件にしたい。

でも先ほどの同期曰く、狭い部屋でシコシコやってるような事務所の場合、トイレは使いづらいところがほとんどだから、コンビニを利用するのがデフォだと思っておいた方がいいとのこと。

それを聞いただけで、今からお腹が痛い。