明治天皇御製 (9)
あらし吹く 世にも動くな人ごころ
いはほに根ざす 松のごとくに (巌上松)
人の世は、嵐の中を航海しているようなもので、波風の立たない静かな日は少ない。しかし、それに翻弄されて、心が絶えず揺れ動かされてはいけない。
どんな状況にあっても、岩の上に根を張った松の木のように、人生の目的を見失うことなく、
しっかりと今日一日を生きて行きたいものだ。
~土居裕先生著 明治天皇御製《解説》より
よく聞く言葉で『不動心』…ってありますよね
まさしく、それですね
想定外の事が起きたりすると、心は揺れ動く…
でも、それって当たり前でしょ
だって、人間だもの〰️
何があっても、不動心でいられれば、
それは、ヒトとして達成されたということでしょう
でも、なにかと慌てるわ、腹立つわ💢
だって、人間だもの〰️
心が動くのは当たり前、仕方ないこと
大切なのは、どれだけ早く、
元の自分の心を在るべきところに戻せるか
まずは、そこを心掛けて行けばいいかと思ってます
ここでも、五戒は活躍しますよ🎵