船タコ釣りに使えるプロトラストさんのこのロッド~! | 週末遊び倶楽部

船タコ釣りに使えるプロトラストさんのこのロッド~!

 6月初旬、仙正丸さんのタコ釣りで竿頭となった時のタックルは、プロトラストさんのアネスタ太刀魚SP190というロッドとSHIMANOさんのオシア カルカッタ301HGの組み合わせです。


 本当はタコ釣り専用竿が欲しいところですが、年に数回の釣行で専用竿を持つのが惜しくて、太刀魚ロッドで代用しています。


 タコテンヤを使っているときは、少し竿が柔らかすぎる感じでしたが、タコエギを使い出すと少しぐらいの波があっても穂先が吸収してくれ、また50号の錘を海底から浮かさず、立てたり寝かせたりするのに使いやすいロッドです。


 この竿は太刀魚の喰わせとフッキングにちょうどいい感じの8:2調子です。その感覚で50号の錘を底に着けたまま操作するとタコには魅力的な動きに見えるのでしょうか~?


 全長190cm、自重が165g、錘負荷30~80号の設計です。


 値段は1万円を切る値段だったと思いますので、タコ釣り専用ロッドに引けを取らないコスパ最高のロッドだと思います。





 このロッドに組み合わせたのが、オシア カルカッタ301HGですが、最大ドラグ6.0kgとタコ釣りにはちょっともの足らないかな。


 1キロオーバークラスになると、合わせの時にドラグが滑ることがありました。最大巻上長(ハンドル1回転)は81cmなので、深場の時には楽に巻き上げることが出来ますよ。


 301HGは左ハンドルのリールですが、タコ釣り用のリールは殆んどが右ハンドルが多いんです。




 私は右利きですが、ロッド操作が必要な釣りは必ず右手にロッド、左手でリール操作をしています。


 オシア カルカッタは、タコ釣りには勿体ないリールですし、普段はタコ釣り意外にも使うので、タコ釣りの時だけ仙正丸さんの指定の3号ラインにイチイチ巻き直すのも、面倒と言えば面倒です。


 現在、安くてドラグパワーもあって、しかも軽く左ハンドルのリールを物色中です~!