心を綴る ひとりよがりのページ

心を綴る ひとりよがりのページ

日記ではなく ただ こころに浮かんだ文字を 書いています

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雪の降る 季節に


温かき 雨が降る


美しき世界の幻想を

     剥ぎ取るように ・・・


目の前に現われゆく

     荒れた大地が ・・・


傘をさしても


ほんの一時の 夢



雨が降る


      想いを流すように


喜びの下に隠された


      哀しみを 見つけ出すように ・・・


この手で 汚してしまった 時を


憧憬、思い出 ・・・ 隠してしまった時を


ひとつ ひとつ ちぎり取るように


      雨が 降る 

             冬の季節に ・・・

君よ! 青春の真っ只中の君よ


君よ! 何をしているのだ


力いっぱい走るわけでもなく


     ただ 心を深く鎮めて


この日を ただ 生き続けるだけの 君よ!


君の青春は 何も無く 終わってゆくのか


その跡に残るものは 


     ただの空白でしか ないだろう


君よ! 飛び出せ それが何であろうと


走り出せ 息切れるまで

    

     心臓 止まるまで ・・・


君よ! もう老人でもあるまいに


生き続けることを虚しく思うには 早すぎる


さあ 立ち上がれ

     

     そして 走り続けろ 死ぬまで ・・・


生きてゆくには 目標を持ちなさい


それが くだらぬ事であっても ・・・


その事で


前が見えなくなることは 無いのだから ・・・



自分に どんな事があっても  負けては いけません !


他人に負けることは 恥では ありません !


なぜなら 


自分より優れは人間は 


この世に たくさん いるのですから


しかし 自分と言う人間は


この世の中で ひとりなのだから


だから


自分の心に 自分が負ける事は


恥ずかしい 事なのです !


自分に負けた人間のたどる道は


ただ ひとつ


惨めに 落ちぶれて行く 自分だけです


そうなってしまうのなら


死んだほうが いいです ・・・



涙 流し 枕が濡れるまで


泣き続けて見たら


         あの人のこと 忘れられるかも ・・・


今日の夜にも


明日の夜にも


泣いて 見るけれど

        

          涙なんか 零れやしない !


あの人は何処に


わたしの心は   空まで飛んで 砕けてしまえ



ひとり言 道化芝居


哀しい時は  いつまでも続く


そんな日々でも


          笑い顔で 眠りにつく



朝日の陽射に


夕暮れの陽射に


心は いつまでも沈んで行く


あの人の心は 何処へ


明日は 何処かで 出会えたなら ・・・

日に日に 慕いし想いの丈は


心 高鳴る  今日の日に ・・・



空は 鈍より 鈍色だ


    今にも 泣き出しそうに   見詰め合う


傘を 忘れた 人々が

      

       急ぎ足で 行き交う 日



悲しみの宣告が    十字架に乗りやって来る


全ての力は  その前に ひれ伏し


我は  力なく 聞き受けるしか 無いのか


     鞭は 飛び    赤裸の肌に 血は 滲む



雨は    降り始める


お前の涙など     見たくもないと !



十字架を背負いて 歩く

 

       キリストさえ 幸せに見える


わたしの 背負いしは 死した体


生きる場所など無く


       彷徨える わたしの 魂



雨は 降る


    闇の中に   家々に ・・・・


雨は 降る


    光を失った 心の中に ・・・


雨は 降り 続けるのか  ・・・

    

1

日めくりのカレンダーが

365分の1日づつ削り取られてゆきます。

朝日の中で

   葉の露が重なりあって

         転がり落ちて 地面で弾け飛びます。


人々の口々から誹謗のコールタールが

   世の中を黒く汚染してゆく

もう 手遅れの救急車のサイレンの音が

   東から西へ 北から南へと

         こま鼠のように駈けずり廻る


2

あぜ道に咲く 黄色き花達よ

雑草と言われ 刈り取られゆく

つつじの花なれば 家の庭に咲きほこり

    人に愛(め)でられるのに ・・・

花びらを 寄せて 春風に揺らいでいれば

    心なごませるくらいに美しいのに

それでも雑草の花のして

    刈り取られてゆく ・・・


3

廻る 廻る 風車

高く 高く シャボン玉

大人達の 忘れてしまった 歌心


落ちゆく砂時計の砂のひと粒ひと粒に

     刻まれた時の流れに

時を忘れた 蒲公英の綿だけが

     ひと粒 空に舞い上がる

道に転がる 石さえ

     通り過ぎた車の後に消えゆく

渡りゆく鳥の群れは

     歳月に変わりなく 群れをつくり飛来する

        鳥の名は 知らないけれど ・・・・


4

忘れる為の旅なのに

新しき街で いつの間にかあなたの影を追いかけて

リピートを繰り返すプレーヤーのように ・・・

もう 不快指数 100%の湿度の中で

膝を抱えて やけになって

返って来るのは 自分へのしっぺ返しだけ ・・・


5

まとわりつく 神の手

重き鎖の 跡だけが

いつまでも 付きまとい

願いの花を摘み取れば ・・・

望まぬ豊かを与えられ

貧困と言う 豊かを

捨て去ることもできずに

手の中に抱え込み

夕日に染まる空に

哀れに伸びてゆく


I


秋空の青さを

体いっぱいに感じさせる日曜日

昨日の夜の哀しみなど

       忘れて しまいそうになる

翳りの無い空は

今 この時だけを

       爽やかに 満喫させる


青い空は

地上の暖かさだけを持ち去る

寒さに身が震え上がる

大きく手を開いて

       飛び出したいと感じさせる


II


ときわ木の枝に

引っかかっている 布はしは

風に吹かれて

       揺れている


子供が木登りで 破ったのか

いつから そこに ・・・


昔の色も 色あせて

       風に吹かれている

難破船の帆のように

冬樹の枯れ枝に

色あせた 布はしが

       はためいている ・・・

外では 静寂を守り

空は 姿を隠す

地上に立つ二本の足は

    その時を待ち

    天から降る涙に体を濡らす ・・・


ひとを傷つけた事など無いと ・・・

心は 瞳を閉じて

昔の事を 

今でも直ぐそこに見えると ・・・

誓いの言葉の 一言 一言を

    時の前で 読み上げれば

誰も責める事は しない

自分だけが 自分に罪を与え

巡りめく時の終りに

心のゆくへ決めるため

    祭壇の上に立ち 時を待つ



温かな心の内を求めては

浜辺で 波に打たれて 眠りにつけば

焼け付いた後の砂は

冷え切ってしまい

肌の温もりも 吸い取ってゆく


気がつけば

手にしたはずの時は

流されて 波の彼方に消え去ってゆく

足跡さえ

振返れば何も無く 美しい


時を流れた夢は

もう 探し当てる事の出来ないままに

動脈を流れた血は 

抜け去ってしまう


夢は 何処へ行った

    吹きすさぶ 風に乗って


古きを詠いし 詩人よ

    あなたがたの心は何処へ

詠いし 心よ ・・・

時の流れに 今も生き続けて ・・・

ああ !! 手探りで捜して

    目を 瞑らん 今は悲しき時よ

語らん 語らん 今は何を語らん ・・・

    詩人達よ 音楽家達よ 何を ・・・


赤き花は なに    赤き実は なに

子供達の前では 楽しきものであれ ・・・

夢の実 弾け割れるまで


愛の夢先案内人よ

     何処からやって来るのか

懐かしき夢達よ

     思い起こせば

        何処に消えていったのか ・・・