現在 毎日柔軟性を高めるストレッチを

続けている状態です。

 

この間 いろいろ考えたり

実際に感じた事もあり

なにか 共感 ヒントになることが

あるのではないかと思いながら

書き進めていきます。

 

 

まず 柔軟運動で言えば

学校に呼び出された日の午後から始めた

訳ですが こうなると結果を出さないと

いけないわけですから

気持ちいい程度のストレッチでは足りないだろうと 

少し 強度を上げていたこともあったので 

ただ 痛いな・・・というだけでした。

 

ところが 次の日は

その日の夜にさしかかる頃でしょうか・・・

前日は痛かったポイントが なぜか

痛いけど気持ちいいイタギモになっていることに

少し驚きました。

 

でも 次の朝起きると 前日までのは 何だった

というくらい やはり身体は強張っていて

ガックリします。

 

だけど これも夕刻になる頃

ああ~~筋肉が伸びて気持ちいい~~

という感覚を覚えるようになったわけです。

 

なんか昔運動してた頃にあった感覚だわ。

 

これには正直 驚いたというか 

嬉しくなったというか・・・

身体の変化に希望も もちろん感じましたが

なんだろう 身体の不思議と言ったら

いいのかな~~

 

だからこそ もしぎりぎり 目標に届いていたら

今のような 意識も 行動もしないし

むしろ わたしの身体は 可能性を閉じて

残念なことになっていたのだろうなと

つくづく感じたので 先日のようなブログを

書いたわけです。

 

 

そして あまりにも突然にテストを受けたので

一体このシステムはなんぞや?ということで

改めて 調べ始めたのです。

 

5歳単位で 目標の設定値が違います。

 

25歳~30歳

30歳~35歳は

10センチで 3級(30%)OKです。

 

なのに55歳~60歳なら 11,9センチ

 

なんで若い人のほうが 硬いのよ???

 

あと 65歳以上も80歳くらいまで

基準値が示されてましたが

女性は 年をとっても 8センチとか

柔軟性は必要なのに

男性は マイナス7センチでOKとか。

 

もう 訳がわかりません。

 

 

なるほど

国民の平均値から 算出しているので

みんなが硬ければ 硬いでOKと

いうことなのですね。

 

それを思ったときに

10センチの結果を出したときに

わたしは目盛りは見ずに 自分の膝を

見ていました。

 

痛くて 膝が曲がりかけてるわ・・・

 

自分でもそう思ったので

この10センチさえも 正規のデータでも

ないと 思ってしまったのですね。

だから 更に2センチプラスなんて

不可能!と思ってしまったのです。

 

でも・・・

でも・・・

平均的なといえば

 

この年のおばちゃんというか韓国人というか

ああーーーとか言いながら膝が曲がっても

やっちゃってるんじゃない?

 

そういえば 学生のときも

1年に1回くらい 体力テストありましたけど。

傍で見てたら あの子膝曲がってるんじゃん・・

って思える人も 多かったけど 特別でない限り

そのまま記録されてたり。

 

測定する人も 目盛りを読むのに忙しく

特別膝が曲がってない限り

少し膝が浮いたとか かまってられないと思うわ。

 

そうか 平均的に言えば

ヤンチキ行為も 範囲内(平均的)?

 

一切 膝を曲げずに測定する人も

むしろ ほぼ いないんじゃないかと。 

 

そんなことを悟ったのです。

 

そうは 思えど

膝を曲げずに~とか 言われると

どこまでもそれに従わないといけないと

思ってしまう わたし。

 

そんなわたしに 神さまは

ヒントをくださったのでしょうか!

(こういうとき わたしは 神の導きを

感じざるを得ないのですが。)

 

国民体力100というサイト内に

 

 

どんな試験をするかの

YOUTUBEの 注意動画が

あげてあったわけですが。

 

模範的なものを見せてくれる

お兄さんが 前屈をやっている

動画にぶちあったんです。

 

わたしから言わせれば

お兄さん・・・

膝曲がって 浮いてる・・・浮いてるよ・・・

状態でした。

 

丁度 自分が一生懸命手を伸ばして

やっているとき 膝が少し曲がって

浮いてしまったのですが

模範の動画でも それくらいは

膝浮いて曲がってました!!!!

 

凄い発見。

 

これが 一生懸命やったときの

正常な身体の反応で

あからさまに 膝を曲げない限り

何も言われないんだ。

 

罪悪感が 吹っ飛びました。

 

そして あまりにも自分が

馬鹿正直というか

真面目すぎて

生きにくくなっているのかな~~と。

 

平均的で いいんじゃない?

 

微妙なニュアンスで

伝えにくいのですが

 

頭が(も)硬いというか・・・そういうところ

少し捨てよう・・・

そんなことも 思いました。

(ここでも ダンシャリするもの 発見!)

 

そして 心と体って不思議なくらい 繋がっている

わけですよね・・・

 

頭の硬いのを捨てたら 身体も柔らかくなって

身体を柔らかくしたら 頭も少し 柔らかくなるかも。

 

これは かなり当たっているんじゃないかと

思うのですが。