私は 園に勤めていると


「トクトヌン ウリ タン!」 ( 独島は 私たちの 地)


つまり 竹島は 韓国のモンだよという 歌を 何回も 聴かされることになる。


子供たちが リズムに乗って 無意識にも?歌うからである。



私が 日本人であることを 知ってて・・・


なんて 思うこともあるけど


なんせ リズムが いいのだ。



幼稚園児なんかは 大人の言うことが 全てだから


ただ 歌を習えば そう 歌うし


日本と 争っていると 言われれば そのまま 信じる


日本は 悪者だと 言われれば そのまま 信じる


本当に 単純なのだ。



でも そんな 園児に 政治的なことを 事あることに 教え込むというのは


本当に 気に入らない・・・


反対に 日本の 園児たちは 竹島問題なんて そんなことなど 知りもしないというのが


普通なのではないだろうかと 思うのである。



ところで・・・・


小4の 息子の 友達たちは 何を思ったのか


「トクトヌン イルボン タン」


つまり 替え歌で 独島は 日本のものって 歌ってしまったものだから


先生に 相当叱られたという。



彼らは 一体 何を思ったのだろう?


きっと 何も 考えていないのだと思う。



一方的に 韓国のものだというのは おかしいなんて


そんな 頭は さらさらないと思う。


ただ 冗談なのだ。


それにしても 先生にしてみれば 冗談が 過ぎたというのだろう。



ジョンくんは


だからって あんなに お友達を 叱らなくてもと 思ったそうだ。



やっぱり 先生には 反日感情が 十分にあると 見て取っている。



日本は 火山の国で 地震は 多いし


1年に 何ミリか 何センチかしらないが


海底に 沈んでいる 計算になるとか言って いたという。


いかにも 日本が 沈めと 言っているように 聞こえたという。



で、私は 息子に言った


いくら 数センチずつ 沈んだところで


先生が 生きているうちには そうそう 沈まないよ!!


それなのに なんで そんなことを 強調して 


やれやれ 可哀相に・・・みたいに 言うのだろうね。



決して悪い先生ではないんだけど


息子は 先生に 少し 嫌悪感を 持ち始めたようだ。


それは 息子にとっても あまり いいことじゃないんだけどね。



長男のときの 小学4年のときの 先生は 息子がいることで


言葉が 慎重になる・・・・つまり 少しは 気を使うと


言ってくれていたけど


本当に 息子みたいな 存在がいないと 好き勝手なことを


先生は 教えるのだろうなと 思った。



子供たちの 苦しみを思うと 胸が詰まることがあるけど


そういう思いをするから 国際人になれるんだよ。


自国のことしか 考えられない人は


やっぱり 国際人には 程遠いよ。