私は 天国言葉という 概念を 聞いた頃


同時に いろいろな メッセージで 言葉は大切だということを 受け取ってもいました。


そこで 言葉使いには 心をはらうようになりました。



当時 私の口癖が ~ねばならない でした。


これについて 考えたときに


○○せねばならない。


の続きを 考えてみました。




みなさんも ご一緒に ○○の中に 自分の言葉を 入れてみてください。


仕事 掃除 洗濯 子育て 勉強?


なんでも いいです。




その次に そのあとに 続く 理由を 3つ以上 あげてみてください。



そして ○○の部分を そのまま


○○したほうがいい。


に 置き換えて その次に 続く 理由の部分を また 3つ 以上あげてみてください。




どうです?


ねばならないに 続く言葉は どちらかというと 否定的というか 


波動の低い言葉が 並びやすいのに比べ 


後者は 肯定的 希望的 波動の高い言葉が 続くように 思いませんか?



人に話す言葉も そうですが


自分に 向かって 発している 独り言 もしくは 言葉にも 発しないけど


心のなかで 思っている言葉。


その一つ 一つが 自分に 影響を与えていると 感じてからは


ねばならないという 表現を 心の中でも 極力使わないようにし始めたのです。


使ってしまった場合は すぐに 言葉を 置き換えるようにして。




そんなこんなを してきたのでか


私も 他人の 言葉にも 敏感になりました。






今日は 朝から ハウスに 苗のパレットを 広げる作業を 手伝いました。


シアボヂが 農作業仲間を 呼んで 朝から されていたのです。


年々 数は 減ってきたとは言え 年とって来られた シアボヂには


大変な作業です。休み休みされれば いいのですが ついつい 最後まで・・・と


気を張ってされるので 終わった頃には 倒れそうになるとか・・・・。



日曜なら 夫も手伝えますけど


明日までは 苗の方が 待てない様子。



そこで シオモニは 私たち親子にも 手伝って欲しいと 言ってこられました。


そのときの 言葉が こうでした。



「私が 手伝いたいのだけど 時間がないので お前たちが 


手伝ってくれないか?もう1人 手伝ってくれる人を 呼んだらしいけど


 云々・・・・・」



確かに 今日 シオモニは 仕事の関係で マイ山に 遊びに行かれるわけで


出かけられるのは 分かっていましたけど。



私は 手伝いたいけど 時間がない。



私は ここに 引っかかりました。


明らかに 自分は 手伝う気が ないんです。


だけど シアボヂが しんどくなって とばっちりを まず食うのが シオモニなので


シオモニは それを 避けたいんです。


それで 私と 息子が 手伝ってくれれば 免れる確立が 高いと・・・


それが すごく 分かってしまって


手伝いたいけど という言葉が 空まわりをしているのが 感じられたので


そこが 気になった 私は 意地悪にも つい 言ってしまったんです。



「一体 何時に 出かけられるのに 時間がないって 言われるんですか?


「1時間も あれば 本当に シオモニが 手伝いたい 気持ちが おありなら


10分でも 15分でも 手伝ってあげれば いいではないですか?


それだけしても 随分 違うと思いますよ。」と。



私が 着替えて出てみると シオモニも ハウスで 仕事を 手伝われていました。


軍手がないことに 気づき 探して 戻ってきた頃は すでに シオモニ


地べたで ずるずる やってられないって 風で 直参 消えていかれましたけど。



可哀想なことを したかな?と 思いましたけど。


自分で 「手伝いたい」って 言われたんですもの 言葉の通りに


なっただけですよね?



私は 腰が痛くて 手伝えないとか 


手伝ってくれたら ハラボヂは 少しでも 楽になるとか


とばっちりを 受けなくて済むし・・・とか


正直に言ってくだされば なにも 一緒に 手伝えとは


言わなかったのに・・・・。



すごい意地悪な 嫁?


でも シオモニが 手伝ってくださったのは 


ほんの 少しなのかもしれませんが その分 私が しなくてはならないと


考えると それでも 本当に 助かったと思います。






みなさんも 言葉には 気をつけましょう。