今日は 朝から 園に 呼び出されて 出かけてきました。




科学実験をする日だというので 朝から お手伝いだったんですね。


科学 わくわくの 私ですので 楽しみにしていました。



いろいろな コーナーが 設けてあったのですけど


液体窒素の中に いちご と バナナ味の 牛乳を それぞれ ぽたぽた 落として


アイスを作ってました。ころころの 粒々のアイス 可愛い。


あの ガラスの器具 名前忘れたけど 懐かしい~~。



ホイッスルと 注射器を 連結させて ドレミの音階が 出せる笛を作るとか。


ディスポの 注射器 ・・・・なぜか わくわく。



あとは ローラーコースターみたいな装置が 作ってあって ビー玉を 転がす実験。


高い位置から 転がさないと ビー玉は 軌道を外れて 外に 飛んで行ったり


しちゃうんだよね。怖い怖い


高いところから 転がすと ぐるぐると ビー玉は 軌道を外れずに 最後まで 転がる・・・。



その中で 私の担当は 綿菓子の機械で 綿菓子を 作ること。


イチゴ味の ざらめの砂糖を 小さなスプーンで 1杯 機械に 落とすと


熱で 溶けた砂糖が 回転する細かい目の フィルターから ふわふわと 綿のように


出てきて それを 割り箸で 集めていくと 綿菓子になる。




本当は 私が 作って見せるだけで 


子供たちと 一緒に作るなんて 予定はなかったんですけど 


男の子たちは 作りたがるので 一緒に 棒を握って 作ったりしました。


なので 形が どうあれ とにかく 喜んで 感動してくれてました。



ほとんどの オンマが 子供と一緒に 喜んでくれていたのですけど


その中で 1人だけ 気になる方が 居たんですね。



今日は その方を クローズアップしてみたいと思います。



第1組で 私が まだ 要領を得ないうちに 来た組でもあるので


最後の できばえに比べたら 本当に へたくそだったと思います。


でも ほかの方は それを 承知で 違うところに 感動をしてくれているのに


そのオンマは 商売屋のように 作ることを 要求するような 言葉を


しきりに 言っていました。すごく 負担というか 気分良くなかったですね。


棒のさばきが 悪いみたいな 綿菓子屋の おじさんは こんな風にしているよね


みたいな。



でも その言葉で 私も そうだよな?とは 思いました。



でも そういう風には 指導されませんでした。


きっと 形よりも 素人が いきなり機械を 使って


中央の フィルターの 大切な 部分に 棒を 突っ込んで 機械を 壊されることを


憂慮してのことだと 私も 感じたので じゃあ 壊さなければ いいかな?


ということで 私も その後 いろいろ 試して 


結果的に 少しは 綺麗な形に 仕上げれるようになったので 


ありがたい アドバイスでも あったかもしれませんが。



でも 思ったことを 言うのは 自由かもしれませんが


ちょっと 周りに対する 配慮がないと思いました。


空気が読めない?空気を濁すって やつですか?


どうして 子供と 一緒に 砂糖が 綿のようになることに 感動できずに


ここで 既成の 綿菓子と 比べて しまうのかな~~ って。



その方の 性格なんでしょうけどね。



あと 予備に作っていた 綿菓子がありました。


練習を兼ねていましたけど 誰かに あげるつもりでした。


割り箸は 子供の数ほどで あまり 余分がなかったので


子供が食べるとか 親子で 一緒に 食べるのだと 理解しましたけど


必ず もう1つ くれという 人が 出てくるので そういう人に 備えてもいました。



私は 与えられただけに 感謝せずに もっと もっと くれという人間は


基本的に あまり好きではありません。



そうしたら くれと 言ってきたのは 結局 その いやな感じを 与えたオンマだけでした。



そして とどめは


片付けはじめたときに 女の子 2人が 


あまっていたら 綿菓子を もっと 食べたいと 言ってきたので


もちろん あげましたが その1人は さきほどのオンマの 娘でした。


片付けてくれて ちょうどいいと 思ったので 私も


そのときは 気分よく あげたのですが・・・



そうしたら オンマが 出てきて


食べ過ぎると 虫歯になるから 駄目って 言い出して


娘の 綿菓子を 取り上げて 自分で 食べてしまわれました。



ティースプーン 1杯分ですから アメ1個分の 砂糖にもならないのに・・・・




私から見たら 随分 【自分勝手な人】 に見えてしまいましたけど


たぶん 考え方が 私と 違うだけなんだろうなと思いました。


波動が 合わないって やつですか?


ただ それだけ?







ああ せっかくですから 最後に もうひとつ。


これだけの 実験を見せてくれる方を 呼んだら


一体 どれくらい お金がかかるだろうかというのが


午後の先生との 話題になって かなり かかるでしょうねえ~なんて


話をしていました。


そうしたら 無料だったらしいです。


幼稚園の先生の 古くからの お友達で 無料で 科学実験を


してくださったのだとか・・・・。



完全なる ボランティアなんですね。


そういう方も 居られるんですね。


感動しました。




となると 私の 午前中の お手伝いも 完全な ボランティアに


されてしまうのだろうか?という 疑問が 湧いてきて


ちょっと 不安になった キラリです。