我が家では 1週間に 1回 マートにでかけて


買い出してくるけど お菓子の類は ほとんど 買わない。



夫が 前の 会社にいるときは 間食と 言って 必ず


食パンにジャムを塗ったものを 人の分と合わせて 3枚準備して


サツマイモなども 6個ほど 切り分けたものを もって 出かけていた。



なので 食パンと ジャムは 切らさない生活をしていた。



その名残で 今も 食パンは 常備している。



わたしが家に 1日中居るときは


特に おやつなんて 作って待っていなかった。



子供が おなかすいた~~と 言って


「おいしいもの ない~?」って 聞いても


わたしは 歌うように


「おいしいものって なあに~?♪」と 答えていたので


子供たちは 自分で おなかすいたと 言っては


「おいしいものって なあに?(マシインヌンゲ ムォルカ?♪)」と


自分で 歌って 答えるのだった。



それだけ わたしの せりふを 把握していて というか


何もないってのが 分かっていたんだと思う。



だけど わたしが居ると ホットケーキが焼けたり


お好み焼きもどきが 焼けたり


子供たちは おにぎりや 焼きおにぎりが 大好きで


とりあえず 最悪の場合でも やる気になれば 何か 作り出せたのだ。



ところが わたしが その時間に 家を 空けるようになると


事は変わってくる。


おやつに 待っていてもらうしかないのだ。



初めは 経済的に 余裕がなかったという理由で お菓子を買わなかったけど


ある時 タバコよりも 子供たちの スナック菓子類などの方が 害があるという


番組をしていたり


(わたしは 見ていないから 不良食品のことを 言ってるのかな?と思ったけど)



夫も そういう本を 読んだという。


そのときは 不良食品という意味ではなく 一般に売られている 菓子の類を


さしていたと思う。


それからは お金がなくて 買えなくて ちょうど よかったね・・・


これからは 果物などは 買っても やっぱり お菓子を買うのはよそうということで


年に1回の キャンプでも


食べるのが 楽しみのうちなのに お菓子類は 持って行かないというほどだった。




しかし わたしが居ないから・・・・


多くの親が きっと そう思うのだろう。


自分の居ない家に 帰る子供の為に


お菓子を 準備して 置いていたり


または お小遣いという形で 好きに 買えるように


お金を 渡してしまうんだろうと思う。



なんとなく わたしも その気持ちが 分かってきた。


どうしても そうなってしまいやすいことも。




なので 夫の目を盗んで 今回は お菓子を 2種類買ってみたけど


1つは 幼稚園のおやつの時間に 分けてもらって


おいしいと 思ったので 1度 買ってみようと思ったものだったので


日曜の夜のうちに ほとんど 食べてしまった^^;



もう1個は 週の半ばに 出そうと思ってたのに・・・・


火曜には 食べてしまった。


それも わたしが 帰ってきて おなかがすいていたので


子供の誘惑に 負けて 2人で 食べたのだ!



それで 仕方なく?


パンを使って スパゲティーサンドとか


今日は 卵サンドを 準備してみた。



毎日 こんなこと できるかな?と 思いながら・・・・




それは わたしが居ない 穴埋めを


なにか 物で 満たそうとしている みたいだな・・・と 感じてしまった。






今は それでも ハラボヂが 気を使って (農作業が 始まる前なので)


特に 子供を 待っていてくれているみたい。



でも 学校で 放課後のクラスを 取っている日もあるし


好きなだけ遊んで帰ったり


同じ時間には 帰ってこないから


待ちくたびれたり されないかな?と思いながらも


ありがたいと思う。