私は 昔から くそまじめというか 親や先生には 逆らえないタイプでした。

 

でも 正直ものでもありました。


 

正直と言いましょうか?

 

自分が 考えたり 感じたことは 

結構 逃していなかったのですね。

 

だから 矛盾もいっぱい 持っていました。



 

だから 何か 圧力をかけて 自分を支配したり 

利用したりしようとしている人を感じたら 

逃げたかった・・・・。

 

自分が はっきりと 逆らえる タイプなら 

そこまで逃げようとは 思わなかったでしょうね。



 

今回 奇跡の 帰省を 果たしました。

 

分かってたんです。

 

この 独断偏見の激しい父から 

逃れたかったということが

そして 自分の意見をぶつけて 争うことが嫌いなので

いっそのこと 逃げようと思った。

 

再確認をしました。



 

でも たくさんの愛を持っていることも感じてました。

 

その愛が なぜか いびつで 

私には 窮屈に感じたのでしょうね。


 

すっかり 白髪の おじいちゃんになってました。

 

迫力のあった おなかは ぽにょんと垂れ下がって 

こぶのように相変わらず 着いてました。(笑)

 

足は びっこを引くように歩いてました。

一生懸命 その足で 孫のあとを着いていく姿には 

感動しました。

 

10年前からは 想像もできませんでした。


 

孫を見せることができて 本当に良かった~~

心配もかけたし やきもきもさせたけど

でも 素直に心にしたがって生きてきて 

よかったとも思いました。


 

悔いはありません。



 

ただ 私には これから 大きな 

次なる ハードルが構えています。


 

これも 馬鹿正直な性格か 

自分の中では 絶対に嘘をつかない!という

確固たる信念のお陰で 

やっと 見えてきたものがありました。


 

1人の旅になるかもしれません。ちょっと不安~~~


 

でも 家族が いるから 大丈夫か??



 

宣戦布告して 飛び込んで 討ち死にするよりは

 

焦らず じっくりと 時を 待って 

長期戦のほうがいいか・・・・・・


 

私の性格では じっくりとは 行き難いのですが

 

じっくりを 選んだほうがいいのかなと 思います。


 

多分 相手から 打ち込まれた 勢いで

 

うおお~~~!!と なってしまいそうですが。




 

まあ なんの話しかは ともあれ


 

自分に嘘をつくのだけは 辞めましょう。

 

それが後で 自分を縛ることになるかもしれないですからね。