義理人情のはざま | 薫のキブン

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双極性障害Ⅱ型の適当的日々雑感

今月は、義理での外出が多かった。


そこからの教訓。


「行くのが嫌になったら、即、断る」



なかなか、お誘いを断ることができなくて。


断りたい理由は、


「京都から出ていくのがしんどいから」


という舐めた理由なんだけど、


山奥近くに引っ越したもんで、大阪まで、1時間ちょいの距離が


行き先が多岐にわたるようになったというのもあり、


2時間はどこに行くにもかかるようになった。


往復4時間。


さすがに、疲れる。年齢も重ねたことだし。



なので、来月からは、極力お出かけは京都市内限定にしよう、


と決めた。


必要なこと以外は。


もー、ホント、疲れるんだってば。


余計に交通費もかかるし(あ、違うか。)



でも、逆に考えれば、お誘いがあるだけでも、私にすると


すごい変化。


過去5年間で、こんなにいろんなところから、声がかかるなんて、


なかったから。


1か月で、一人で出かけるって、コース受講以外だとなかった気がする。


旦那の休みの日に、二人で出かける以外は。


まぁ、その前に、家から出られないってのがあったんだけどー。


電車に乗れないってのも、あったんだけどー。


そう思うと、すごい変化だよなぁーとも思う。


そして、声をかけてくれる、ということは


それだけ、私の人脈(?)とか行動範囲も広がったってことなわけで。


変わったなぁ~・・・・



その昔、


「3年我慢すれば、環境が変わる」


とは聞いたけど、実際は、3か月で変わっていってる。


でも、根本的な部分は、3年どころか5年以上かかった。


てことは、鬱で寝たきりとかなった場合、5年を我慢するということか。。。


でも、5年って、長すぎだろ。



ふと、今日、そんなことを考えた。