「社長」としての行動を考えてみた | 薫のキブン

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双極性障害Ⅱ型の適当的日々雑感

そういえば。


先日のブログの勉強会の後で


もう一つ、面白いことがあった。



勉強会終了後、バス1本で帰宅できた私は


他の参加者より、帰宅は早かったと思う。


バスに揺られながら、ふと思いついたことを、


帰宅後、すぐに開始した。



それは、「お礼メッセージの送信」。


なんてことない


「今日はお世話になりました」的文章+相手により少々の


コメントを入れた。



参加者は、全員「個人事業主」なんだから


一応「経営者兼社長」だ。


そんな人たちが、どんなメッセージを送信するのか


見てみたくなったのだ。



私が送信したメッセージのタイトルは


「オーラソーマ(R) 蓮」の○○(本名)でございます」


これに、定型文をくっつけて送信。



まぁ、夜になれば、どしどし返事が届いた。


翌日の人もいれば、今日届いた人もいた。


とりあえず、参加者全員から返事をもらった。



結果。


①参加者17名中、タイトル変更して返信してきた人 2人。


②私の書いた挨拶文、消して返信してきた人 2人。


①と②は、同じ人。


残り15人。


③タイトルは「Re;」で、挨拶文はそこそこで、


びっしり感想を書いてくれた人 4人。


残り11人。


④タイトル「Re:」で、挨拶文だけで、私の挨拶文をくっつけたまま。


これには、「社長」の仕事ですか??


と思い、哂ってしまった。



それらが、どーした?って思われるかもしれないけど


少なくとも、この「薫のキブン」でメッセージを


やり取りさせて頂いた方で、


タイトルが「Re:」の方、私の文章消さなかった人は、いなかった。


私は、基本、相手の文章は消して、メッセージを送信する。


(できてない時もあったかもしれないけど><)



どーでもいいようなことだけど、


そういった、小さなことができないと、信用をなくしそうで


私は怖い。


それが自分の実験結果から、わかった。


相手を不愉快にさせたくない。


たとえ、金銭のやり取りがなかろうとも、


「信頼」いう点では、どーなの?って個人的に思うから。



今しがた、電話があった。


オーラソーマに関する問い合わせ?と思ったけど


「オーラソーマのお店のお電話番号ですか?」


「ブログ見て、お電話させて頂いたのですが・・」


丁寧な女性の声だった。



内容は書けないけど、私は相手の名前も電話番号も


聞かなかった。


この時点で、個人事業主失格なんだろう。


ただ、長々と彼女とお話をさせていただいて、


最後に


「お会いしてみたいです」


と言ってくれた一言、


「久しぶりに心が軽くなった気がしました」


と言ってくれた一言で、私は十分だと思った。



全く自分の仕事に自信の欠片もなかった私に、


ほんのわずかでも、カウンセラーとしてやっていけそうだと


思わせてくれた、彼女の行動に感謝したい。


ありがとうございました、と。