ビミョーな気分 | 薫のキブン

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双極性障害Ⅱ型の適当的日々雑感

ブログのカスタマイズの勉強会に行ってきた。


勉強会自体は、有意義で良かったと思う。


自分が気になってた、写真の加工のサイトとか


やり方とか教えてもらえて、良かったと思う。



ただ。


勉強会では、2人1組で机に座るような会場だった。


斜め前の席の女性は、最初から、話を聞かずに


自分のフェイスブックを開けて、更新。


その方、サロンのフェイスブックも作ってるけど


お友達募集はしてないのを、知っている。


プライベートのフェイスブックのページ開いて、作業するなら、


わざわざ遠方から来なくていいのに・・・とか思ったり。



私の隣に座った女性。


ある有名な集客コンサルタントに個別勉強会でコンサルしてもらい、


頑張ってブログを作り上げ、1年以内で、


予約がラクに1ヶ月先以上まで埋まってる。


「ブログだけで十分。お客さん、来てくれるから」


と彼女は言い切った。



そして、他の参加者の質問の時間などは、全く聞いてなくて


自分のブログを着々とカスタマイズ。


写真の加工やバナー作りの説明の時だけは、話を聞きながら


いかに自分のブログに使えるか、を考えながら加工していた。


そしてそれらを、あっさりと仕上げて、カスタマイズ完了。


「仕事が早いですね~」


と素直に感心してしまい、そう言うと


「お客さん来た時、困りますから。生活かかってますから」


さも、当たり前でしょ、的に、


不機嫌に上から目線で言われて、少々、カチン。


ランチでも席は遠かったから、話しなかったけど、


愛想悪いにも限度がない??



完成したブログを、携帯で見せられて感想を聞かれたけど


適当に答えておいた。


彼女はスマホだったので、ブログのサイドバーが確認できる。


でも、私は未だに2つ折りを使ってるので、


彼女が更新した、サイドバーの確認はできないから、


どーでもいい問題だったのだ。


「スマホって、パソコンと同じだから」


と言われた時は、パソコン2台持ち歩いてるの?


とふざけたことを言いそうになった。




今日の勉強会は、「ブログの魅せ方」がテーマであり


「集客」がテーマではない。


講師の人も「集客」をテーマにしたブログは、書いてない。


どーすれば、わかり易いブログが書けるか、という内容で


ブログを書き続けている。



そういえば、以前、厚木に住むブロガーさんに用事があり、


メッセージ送ったときも、上から目線で返事がきた。


その厚木の方も、同じ集客コンサルタントのコンサルを、


サロン立ち上げ時から受けて頑張った人。


今や「お店ブログの見本」とまで言われてる。


9月の後半まで、予約が埋まってる人。



コンサル受けても、頑張れる人は少ないんだと思う。


それを、コツコツやりあげて、今の結果に繋がってるんだってのは分かる。


でも、なにゆえ、上から目線で話すの?


そう思った。



その彼女は鍼灸師。


勉強会始まる前に、他の参加者に「針」をしていた。


かったるそうに。


「私もやってくださーい」


と呑気に言うと、嫌そうに、めんどくさそうにやってくれた。


その感じが、嫌だった、私的に。


結果は、すぐ出たけど


「当然ですよ」


と、しらっと言われた。


これから3時間、この人の隣かよ・・・と思うと、始まる前から


うんざりしてた。



感じよければ、自分も行くだろうし、自分のブログでも紹介したと思う。


でも、その態度を見て、私は


「あー、いくらこの人が有名でも、私が自分のブログで


紹介することはないなぁ~」


って思った。


まぁ、私ごときのブログの紹介文を読まなくても


すでにお客さんいてるし、リピーターさんもいてるだろうから


問題ないんだろうけど。



個人事業主って、


腕も大事だけど、それ以上に、人柄でお店を選ばれるんだなって実感した。


その鍼灸師の彼女が、仕事中やプロフ写真で、どれだけ笑顔でいても、


いつか、自分自身の辛さが表に出るんじゃないかな?


と余計な大きなお世話なことを思った。



私なら、ランチの時間に女性陣だけのテーブルに、勇気を持って、


名刺交換に来た男性を紹介すると思う。


その男性は、京都に来る途中で、所持してる名刺が少ないことに気づき


会場周辺に土地勘がないにも関わらず、


スピード印刷屋に走り、大量に名刺を作って持ってきていた。


そして、女性陣の中に飛び込んできた。


最後のお別れの挨拶まで、感じの良い男性だった。


ちなみに鍼灸師の彼女は、名刺を切らしていた。


参加人数なんて、事前に分かってるんだから、


最低枚数くらい、持参しろよ、と尚更思った。



よかった。


無駄に大量に名刺持って行ってて。


余計な恥はかかずに済んだ。