先日の日記「#意外と技術が要ること」で、姑に教えた折り紙、ついに姑が２連鶴を完成されたことついての記事を投稿しました。その後日談。
最初は全く理解できなかった姑。色々試行錯誤。翌日、姑のための専用説明書を作り、ついに完成させた２連の折り鶴。私すご〜い!!と拍手。嬉しかったようで、玄関の下駄箱の上にずらりと飾りました。
数日後、姑の思惑通り、隣のおばあちゃんが見て、すっかり感心。そこで、「デイサービスで助手さんが教えてくれた」と。デイサービスで習ったけど、出来なかったでしょ。後日、嫁が奮闘して教えたんです。でも、背後にこの真相を知る孫がいることに気づき、「嫁（◯◯さん）が折り紙を沢山、買って来てくれた」と付け加えたとのこと。咄嗟に嘘が出てきてしまうおばあちゃんに、娘はため息。
実は、デイサービスで習った時は、よく理解できなかった姑。でも、デイサービスのお仲間は鶴の折り方さえ忘れていて、自分は鶴なら折れるのがちょっぴり得意。結局連鶴は私が教えて、説明書も作り直して、ようやく完成させたのだけど、嫁に教わったことは話したくない?嫁が教えた…は、普段、嫁について、隣のおばあちゃんに話している内容と何か矛盾する?
まあ、良いんです。せっかくマスターした折り紙。おばあちゃん、どうぞ得意になって皆さんに教えてください。
２連鶴はこの３５センチの両面折り紙を、半分に切った長方形で作ります。
