Привет( ・ω・)ノ

ロシア語能力検定試験まであと1ヶ月ですね。

今年のロシア語検定は、5月25日に行われます。

対象は、3級と4級です。

5月7日まで申し込みを受付けているので、受験予定の人はまだ間に合いますよ!

詳細は公式HPで!→公式

そういや、ずいぶんロシア語関係の記事も更新していないなあ・・・

まとまった時間が取れたら続き書きます(´・ω・`)ゴメンネ

さて、4月も終わりに近づき、関東地方では花粉のピークも過ぎつつあります。

でも、ゴールデンウイークぐらいまではスギもヒノキも飛んでいるみたいですね。

私はたぶん花粉症ではないのですが、いつ発症するかとヒヤヒヤしています(;´Д`)

花粉症といえば、ロシアではтополь(トーポリ)が風物詩ですね。

これはいわゆるポプラってやつで、場所によっては綿毛がすごくてえらいことになるようです。

↓↓2年ほど前のニュース動画↓↓






この白いのぜーんぶトーポリ(ポプラ)の綿毛ですって( ゚д゚)

滑ったり、燃えたりで結構迷惑な存在らしい(;´Д`)


そんなトーポリが今後10年でモスクワからなくなるかも、というニュース。


Ненавистный тополиный пух перестанет терзать москвичей через 10 лет


10年後、にっくきポプラの綿毛がモスクワっ子を悩ますことがなくなる

10年間で完全にモスクワからポプラを排除する計画

10年後、モスクワには「綿毛の」ポプラがほとんど残らない。アントン・クリバチェフスキイ首都自然利用・環境保護課長が今日の記者会見でこのように語った。

この10年で、市内の10万本の「綿毛の」ポプラを、より問題の少ない樹木に変える計画がある。クリバチェフスキイ課長は、まさに10万本のポプラが住民やモスクワを訪れた人々に不便をもたらしていると説明した。1年間に5000本から1万本のポプラを排除することができると「インタファクス通信」が言及している。


また、課長はポプラの綿毛がアレルギーを引き起こすとの意見を否定した。課長によれば、アレルギー症状を持つ人々が反応しているのは綿毛自体ではなく、綿毛が吸収している物質に対してであるという。

なお、5月にサドーヴォエ・コリツォ(環状道路)では、コンテナでの果樹の移植実験が行われる予定だ。「それはリンゴと桜桃になる予定です。これらの樹木が下記にどうなるかを理解するため、テストとして植樹されるのです」―と、クリバチェフスキイ課長は指摘した。


出典:НТВ


ポプラと聞いて、「いい匂いがするやつ?」と思った人、正直に挙手!


私です(^q^)ノ


それはポプリや!

ロシアでは、戦後の緑化政策の中でポプラがたくさん植えられたんですってね。

日本でのスギの植林も戦後だったと思うけど、あれは建築用の木材を目的としたものでしたっけ。

ポプラがリンゴとさくらんぼかあ。実は食べられるのだろうか。

新しい風物詩になるかもしれませんね。