アコースティックギターについて、落ち着いて書こうと思います。
私がお手本にしたのは、ドク・ワトソンさんとライ・クーダーさんでした。
ライ・クーダーさんについては、後日改めて書きます。

中学生の頃に買ったLPレコードが、ドク・ワトソンさんの、この「サウス・バウンド」です。
このレコードのA面冒頭の、「Nothing to it」の鮮やかなフラットピッキング、
B面冒頭の「WINDY AND WARM」の見事さに、感動しました。
フラットピッキングでも、フィンガーピッキングでも、こんなに素晴らしい演奏があるんだな、と。
そして「Riddle Song」などの歌を聴いて、その気持ち良い歌に浸り込んだのです。
その頃に貰っていたお小遣いをはたいて、次々とドク・ワトソンのLPレコードを買いました。
それと合わせて、各種の日本語のフォークや、アメリカのフォークのレコード。
オリジナル・カーター・ファミリーの10枚組のLPレコードを買ったのも結構な英断だったかな、と思います。
「永遠の絆(Will th Circle be Unbroken)」は、NGDB(ニッティ・グリッティ・ダート・バンド)のセッションのレコードで聴いたから、曲はわかっていました。
なぎら健壱さんもリサイタルで日本語で歌っていたし。
並行して、ナターシャセブンのLPを何枚か買いましたが、107シリーズの2枚目のバンジョーの教則。
これの影響は大きかったな、と今でも思います。
何せ、ギターでスリーフィンガー奏法をしても、ちょっと油断するとバンジョーのスリーフィンガー奏法をする時みたいに、薬指をギターのボディにつけている時が、今でもある位ですから。
ナターシャセブンの何が助かると言って、やはり英語などのフォークのメロディーを高石友也さんの訳詞で「日本語で歌える」事ですね。
ギターも初心者、歌は人それぞれだけど、歌詞も英語でという難関のうち、歌詞が日本語で楽になるんですから。









