綾辻行人さんの「十角館の殺人」が映像化されると聞いたので読み返しています。

登場人物のあだ名が全て名探偵の名前になってるなんて遊んでますね。

 

そして主人公の探偵役の乗っていた車が赤いファミリアなんて驚きました。

その当時初めて買った車がそれでしたから。

そうだったのかあ・・・と35年前の過去に思いをめぐらせています。

 

   

 

さて私が推理小説を書くとしたらこの狭い地域が舞台になるでしょう。

お酒好きの女子会仲間や怪しい別荘の住人。

建てただけで放置してある訳ありの家。

奇抜な格好で散歩している無職っぽいリゾートマンションの住人。

犯人は誰になるのか難しいです。

 

もちろん探偵は私。

窓から外を眺めているだけのウインドウスィル・ディテクティブ。

ビールを飲みながらね。