このまえなにかの音楽番組を見ていたら、
インディーズの人たちの演奏を業界人と一般人が聞いてメジャーまでの道を探る、みたいな番組で

一般人役の女性2人が
ウィスパーボイスの男性ボーカルの歌で
ずっと「何いってんのかわかんないよね」と文句言いながら笑ってて

じゃあ少し黙って聞けばいいのになんで同じことずっとしゃべってんだろう?

と思ってしまいました。
多分ああいう歌い方があるってのを知らなかったかなにかで否定的になっちゃったんだろうけど、
結局周りの判定役の落選を見てから落選を決めたりしてて、
二人組ませているのはよくないんじゃないかなーとか。

そういう歌い方でも聞こえさせるような高度なスキルがあったら問題なかったでしょうから
そこは隙だったわけですが…

音楽の聴き方なんて自由だけど…
大衆に届かせるためには合わせることも大事だけど…
下に下りてばっかりじゃ上が見えなくなるというか、
おもねるだけじゃなくて発信側としては聞き手の耳を育てる!って意識もないと、
ジャンルとかレッテルとして名前が存在してないと大衆は認めることすらできなくなるのか、
価値観の多様さがどんどん失われていくのではないか、というか
音楽に限らずすでにかなり一辺倒になりつつあるのではないかとか…

まとまってねえええええすいません。
衆愚、って言葉があるんだけど、そんなものに迫るようなモヤモヤでした。
そして衆愚を生み出すのは発信側の責任でもあるのだな、というモヤモヤ。

あと本来11人バンドが6人しかいなくて落選しちゃったのが惜しかった。
多分全員そろってたらもっと音に変化があった世界だったんだろうなあ!


Honey Bitter 6 (りぼんマスコットコミックス)/小花 美穂


関係ないようなあるような感じで、
女性向けのマンガ雑誌の連載なのですが、
年齢層高めなのでお仕事する女性ってことです。

女性漫画誌のって
なんか結局はフワフワしたオサレな仕事か先生とか人情・福祉系のマンガが多いイメージですが、
なんと
読心能力を持つ体質の家系である主人公が、調査会社で色々な調査に挑む!
という話で…
恋愛も重要な展開として存在しているんですが、しっかり「おしごと」がメインで、
しかも色々な荒事が待ち受けたりしています。
色々設定もしっかりしてて絵は繊細なのに骨太!(イヤなんかこの言い方は失礼なような…)


前の巻では爆弾テロ!とか荒事のスケールも大きかったんですが、
今回は産業スパイを疑う潜入内偵!てことで
専務からしか読んだことないからかも知れないけど、
この展開は島耕作でも見たことないかも!
(うーん、ありそう…ではあるのか?)


主人公の能力ゆえに
トラウマを持ったまま大人になっていくこと、とかそういった面もあるのですが、
力の抜けるテンポがうまく入っていて
気持ちよく読めるのです。
て言うかこういうの大事。
なんか奥さんが父親を刺して夫の心を解きほぐす
(こうかくとどんなシーンだ!って感じですがぜひ読んでお確かめください!)
シーンで泣けました…
やっぱ誰かが救われるシーンが…すごく弱いです!
(でもあの奥さんに共感してちゃ私ダメなのでは…)


子供の頃この方の漫画読んでたんですが、
よくりぼんに載ったなーというすごい鬱展開な話で…
(逆に言えば、最近はそういった挑戦的な面というか、リスクを犯すメジャー誌がほぼなくなってしまった、ということなのかもですが……)
そういうのの先にアニメ化ヒット作出して、
こんな作品を書いてくれて、しっかりおもしろくて、
この作家さんてすごい大人…なんだろうなーって思います。

すいません恥ずかしい大人で……。



次の巻ではこの方の代表作であるマンガのヒロインのアイドルが出てくるみたいです。
楽しみだ!
しかしそろそろ佳境ぽいです(また…です)


これはビジネスマンガ読むような男性でもちゃんと読めるのではないでしょうか!!
とお勧めです!

あ、もちろん荒事とか超能力とかも出てくるのでオタクさんにもお勧めですし
恋愛要素も大事なので女性にもお勧めです。
いい作品て懐広いよな!