今、かみさんにチャンネル権を奪われて、TVでやってる、小学生が殺人をしたドラマ、をみてるんですがぁ~
くさい!
母親が今まで一度も手を上げたことがない、なんてのは有り得ない。
(あーでも、あれは本当に叩いていたな。稲森サン。あれは迫真でよかった。)
どこかおかしいだろ?
子供に言って聞かせるのに、単語が難しすぎて現実的でない。
脚本家が悪い! 多分。俳優は馬鹿正直に演じているだけだ。
登場人物がすべて最後まで述べないセリフを口にするのが妙にクサい!!
なんかねぇ、ムカツクですよ。
言いたいことは最後まで述べて、聞いてる人間に推測させるなっつーの。
登場人物1人がそういういいまわしならまだ救いがあるが、全員だもの。
被害者の分まで生きる、というのも、綺麗過ぎて肯んぜられない。
あんた見てると、思い出すから消えてくれ、それでいいんじゃないか?
栃木県警に詫びいれられて許した菅谷さん(だったっけか?)も、そういう心境だと思う。
もうね、いやな事はすべて忘れたい。そういう心理のほうがよほど真に迫っている。
どうも共感が抱けない。
筋書きが話題になってるかもしれないけど、
私にしてみれば、駄作、だ。
(チャンネル権が奪われて臨場が見れなかった腹いせに言ってるんじゃないぞ!)
少年院かな、加害児童が行っていたのは? ある意味、更正という名の洗脳施設だから、生活態度が改まって当然だと思うけど、あんなふうな生きた屍のようになる描写はやめて欲しいな。
確かに刑務官の資質にもよるだろうけど、更正を期しての施設なんだから、世間の公器としてはもう少しマトモなった風にしてもらわないといけないんじゃないかと思った。