ということで

おととし以来、2度目のお披露目会に参加してきました!

 

場所はこちら。

 

 

 

毎年、八戸市場が行われる会場がある八戸家畜市場。

来年、バリアシオン産駒で盛り上がる場所です!

 

 

そしてバリ登場!

 

 

 

 

人によって バリアシオンの好きなところは様々だと思いますが

自分は何と言っても、歩く姿が大好きです。

 

今でもいろんなクラブの一口を出資するときは

バリの歩く姿に似た馬を選んでるつもりです^^

 

だってこれが間違いなく正解の動きなんですもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく想像はつくかと思うけど

まぁ賢い馬です。騒ぎません。

 

2歳時、パドックで歩きながら寝てる と言われた馬ですので(笑)

昔から変わってないんですけどね。

 

ただ、種付けとなると ガラッと変わるそうです。

 

やるときはやる!

出来る男の姿ですな♪

 

ということで

この日のバリは草ばっかり食べていたので写真はこんな感じ。

 

ここからは展示と一緒に

お話をされていた佐々木さん(スプリングファーム場長)の話の内容を。

 

 

ほとんどが 下ネタ 種付けのお話でしたねー。

 

バリの精子の数。

おたまじゃくしの数です。

 

青森にいるアルデバランⅡ、デビットジュニアの2頭を合わせた精子の数よりも

バリの方が多いそうです。

 

顕微鏡で見たら うじゃうじゃ状態(笑)

 

受胎率は100%ではないけど

その原因は、ほとんどが牝馬側の問題、受精卵の問題だそうで

種馬としてのポテンシャルの高さはいうまでもなく。

 

同じ男としても尊敬に値しますグッ

 

 

他では

種付け中、牝馬の方が動いたりしますから

バランスを崩す馬もよくいるらしいと。

 

デビットジュニアなんかは、ちょっとしたことでも

バランスを崩すので 補助として横にいなきゃいけない。
 

でもバリアシオンは動かれてもスッと持ちこたえられる。

バランスの良さ、柔らかいってことですね。

 

1度、種付け中に 牝馬が10m前に動いたそうで…

でもバリは種付けの状態のまま

同じように10m前についていったそうな(笑)

 

画を想像すると面白いけど、

ただとにかく種付けというのは大変で命がけなんですよね。

 

とくに

種付けが終わって、モノを抜くときに

蹴ってくる牝馬がいるそうで。。。

 

亡くなったカネヒキリも それが原因だったそうで。

トーセンラーもドリームジャーニーもそんなことがあったとか。

 

佐々木さんも今年、

バリではなく佐々木さん狙いで蹴ってきた牝馬に

吹っ飛ばされたんです。

 

この作業を数か月の間に

何度も何度もするわけですから ホントに頭が下がります。

 

 

そうそう。

バリにも牝馬の好みがあるそうです!

 

 

それは・・・芦毛の牝馬爆  笑

 

 

明らかにやる気が違うそうでグラサン

こんなところも妙に人間っぽいなぁって思います。

 

まぁ、名付け親も色白女性が好みなので そのあたりは似てて嬉しいですてへぺろ

 

 

他にもお話はありましたが

ほとんどが 下ネタ  こんな話でした^^

 

 

では最後に。

 

 

 

別アングルの写真を撮っていただいていたようでラブ

 

いやぁー いい写真だ^^

 

今見ても 凄いことしてきたんだなぁって思います。

 

北海道の方で

種牡馬訪問される方もいるでしょうし どんな感じなのかはよく分かりませんけど

 

別に自分がバリアシオンに関わってるから特別に触れさせてもらえたわけではなく

あの場所にいた方は、誰でも同じことが出来るんです。

 

あのウインバリアシオンとこの距離で触れ合える凄さ。

 

もちろん それはバリ自体がそれを許してくれる心の持ち主であり

ホントに賢くて いい子だからこそ。

 

そして何より

青森まで参加する人への感謝の証として

ここまでしていただける

バリアシオン関係者さんのお気持ちの素晴らしさです!

 

 

バリと触れ合いたい方。

是非とも来年、お披露目会にご参加くださいませ☆