今日は
ウインから募集馬パンフ&DVDが届きました。
今年からはステイゴールド産駒はいないわけですが
ちょいと前に比べたら
随分とマシになった感じがします。
あと
このクラブの最近のトレンドは
スクリーンヒーローだ!ってことがよく分かります^^
たまには
募集馬に関しての細かい感想とかも
近いうちに書いてみようと思います♪
では今日の2戦を振り返りましょう。
阪神4R
レッドラーザム 4着でした!
今回のカギは逃げられるかどうかでしたが
内から1頭速いのがいたので2番手からの競馬。
こういう競馬でしっかりと走れるかが不安だった馬。
それが今日は、集中して普通に走ってる!
たいしたことないと思われるかも入れないけど
これがラーザムにとっては凄い進歩。
前走逃げて好走した経験が素晴らしく活きてるんだと思います。
あと1戦は本当にデカい。
ただ、体力的な面と、決め脚ではちょっと劣ってしまうので
単騎逃げがいいんでしょうが阪神では厳しいかな。
<レース後コメント>
加藤騎手
「スタートは良かったのですが、内の馬が逃げを主張して来たので、
無理に付き合わずに番手でレースを運びました。
後ろの馬からのプレッシャーもあったので、あまり息を入れられなかったのですが、
仕掛け処でもスムーズさはありましたし、直線まで良い手応えで回って来られました。
直線に向いてからはスタミナ比べで勝負しにいったのですが、
先頭に立つのが早くなったこともあり、少しフワッとしながら走っていましたし、
後ろの馬に目標にされてしまったので、
終いが甘くなった分やられてしまった印象です。
それでも脚をしっかり溜められていない割には頑張ってくれていますし、
内容は悪くなかったと思います」
先行出来るし、小柄な馬なので、小回り1700mの方が
勝ち切るには好都合でしょう。
常識にかかってきた☆
それが今日1番の本音です^^
函館6R
レッドラフィーネ 11着。
着順だけ見れば惨敗ですが・・・。
今日の函館は開幕週ってこともあるんでしょうが
洋芝ってイメージがないくらいに時計が速い。
正直、この馬場ではラフィーネが好走するには
ちょっと厳しいかな?と思ってました。
スタートしてからもあまり行き脚がつかず
後方からの競馬。
普通に考えたら、この時点で厳しいんですが
3コーナーで内から上がっていく脚が おっ!っと思わせるもの。
直線向いたところまではスムーズにいって手ごたえ抜群。
ここからあとは前が開けば・・・ってところで
進路はないし、前から脚を無くした馬が下がってくるはで
最後は無理に追わずの11着。
<レース後コメント>
藤岡康騎手
「割と落ち着いていましたし、状態は良さそうでした。
スタートは出たのですが、そこから全く二の脚がつかず、
内枠だったのもあって後ろになってしまいました。
なかなか外にも出せなかったので、腹をくくって内を突くつもりでした。
上手くコーナーで上がっていけましたし手応えも十分だったので、
あとは前さえ空けばというところだったのですが。
一瞬スペースが空いたので突っ込もうとしたのですが、
すぐに寄られて抜けられず、脚を余す形になってしまいました。
空いてさえいれば勝てるくらいの手応えだっただけに、本当にすみません。
外枠でもう少し出脚がつけば違った競馬もできるはずですが、
今日は上手くいかなかったですね。
洋芝も問題なさそうでしたし、勝てる力はあるので、
スムーズな競馬なら勝ち負けになるはずです」
空いていれば勝ち負けだったとは思いますが
それは見事なまでのタラレバです。
騎乗に文句言う人もいますが
ああやって馬群を嫌がらずに抜け出してこれるのが
ラフィーネの長所なわけで
小回りコースで直線で前に壁が出来るのも競馬。
それが今日はうまくいかなかったってことです。
今日みたいな時計の早い馬場で
あれだけの手ごたえで競馬出来るのが分かったのが1番の収穫。
小回り適性も、洋芝適性も想像以上にある。
あとは体さえいい状態を維持できれば
未勝利脱出はきっと叶うと思いますよ!