夏に読んだ一冊に、これがありました。
千早茜さんの作品は、男女間のどうにもならない感が非日常を感じさせてくれ、時々浸かりたくなるのです。
今回は、たまたま帰省時に二階で見つけ、3年ぶり?くらいで読み返しました。
で、作中、全さんが主人公に紹介するのが、タイトルの『牛女』という、小川未明さんの短編です。
図書館で、ある文庫に収録されているのを見つけ、早速読みました。
で、何の話をしたいのかというと、ひょっとしたら以前も同じ「体験」をしているのに、まったく記憶がないという話なんです。
昔から記憶力の危うさには自信?があったのですが、最近、これは病(やまい)ではなかろうかと思うようになりました。
牛女の話。
読み終わったら、うっすらと内容が浮かび上がってきたんです。
読んだ事があるような・・。
でも、読書は楽しむ読み方が基本だと思っているので、あまり気にせず、生きていこうと思います。
ただ、資格試験はそうもいかない。
簿記試験まであと85日。
昨日から、テキストを商業簿記に切り替えて学び始めました。流石に、既視感がある中で、基本をしっかりやり直そうと思います。
元気早起きいい天気☀️