そんなことはありません。

 江原氏曰く、夢には肉体の夢と魂の夢、そして霊の夢があります。そして実際、寝苦しさが現れる夢も、悩み事の象徴が現れた夢も、天啓をもたらす夢もあります。

 ですので、同じような象徴が出てきた場合も、寝る前や起きたときの気分、その後の心境の変化などに応じて、その判断が異なって然るべきです。

 例えば、独裁国家の夢も、胸元が圧迫されていたことが原因だったり、硬直した意識を改める時が来ていることの象徴だったりします。

 ヒプノのドリームセラピーでは、夢の続きを追体験することで、その夢の重要性や、本当の意味をご覧になることができます。

 まれに、本当の予知夢である場合もありますので、どうしても気になる方は、信頼できる霊能力者さんに相談してみてはいかがでしょう。

 ちなみに私は一時期、地震で被災する夢を立て続けに見ましたが、今のところそうなってはいません。(2008年9月時点)

 2012年7月4日追記:2011年2月に起こったこと、そして震災当日との比較については、後日当ブログ、もしくはメルマガにてお話し致します。