夫は1人で実家に行き、私はおうちでお一人さまを満喫♪

 

義母は正月明けに高齢者施設から自宅に戻り、義妹(夫の妹)が実家に泊まり込んで介護していましたが、おととい入院したと連絡ありました。

急な体調の悪化ではなさそうで、義妹も自宅介護の限界を感じていたのかもしれません。

 

入院先はかかりつけ医から紹介された療養型ベッドを多く抱える大病院です。

夫は今日その病院へ行ってきました。

義母が入った部屋は4人部屋で、夫曰く、他の3人はいつ亡くなってもおかしくなさそうなご老人ばかりだったらしい。

義母は頭しっかりしていてテレビもないその大部屋でヒマだとこぼしていたそう。

ベッドが空けばテレビもある部屋に移動になるかも。

 

私は傍観者だけど、介護のための入院はちょっとかわいそうな気がしました。

まだ特養など高齢者施設のほうが自由度が高くていいような気がします。

 

もう40年くらい前ですが、父方の祖父がいわゆる老人病院(今は死語)に入院していて親とお見舞いに行ったことがありました。

(結局、祖父はその病院で亡くなりました)

私は祖父とは疎遠で、あまり会うことはなかったので元気な姿しか記憶になく、その病院のベッドに横たわる祖父の小さくてヨボヨボになった姿が衝撃的でした。

 

祖父が居た部屋は、野戦病院のような大きな部屋にカーテンもなくいくつものベッドが並んでいて、そこには認知症なのか、ただ横たわっている老人の患者さんばかり。

男女入り混じっていたと思います。

そして今でも忘れられないのはその部屋の匂い。

患者さんのオムツのせいか消毒液と混じった糞尿のすえた匂いがたまらず早く帰りたいと思いました。

 

あまり好きではなかった祖父ですが、心底かわいそうに思えました。

今の時代はそんな病院はないのかもしれませんが、治療が目的ではなく介護のための入院にはあまりいい印象はありません。

 

老衰なら病院で最期を迎えたくないなぁって思います。

 

 

 

2,3日前ですが、当選品がありました。

 

 

醤餅(ひしおもち)

ずっしり重くて何かなと思ったら醤油味のお餅らしい。

 

ググってみたら、たつの市のお醤油さんの冬限定商品で20個入り2420円もする高級餅でした。

 

味が付いているのでそのまま焼いて食べたらめちゃうまでした。