今日はオーエス優待最後のポイントを利用してハーバーランドで映画を観てきました。

 

特に観たいものなく消去法で選んだ「オッペンハイマー」です。

 

 

アカデミー賞最多の7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督の作品で、原爆の父と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの伝記ドラマです。

 

第二次世界大戦下、アメリカはドイツに先駆けて原子爆弾を開発するために「マンハッタン計画」を始動、そのリーダーに天才物理学者ロバート・オッペンハイマーを任命する。

ニューメキシコ州で計画は進みついに原爆実験が成功

それが実際に日本に投下されたこと、その破壊力に彼は大きな衝撃を受ける。

 

 

3時間という長い映画で、初めは学生時代の若かりし頃、半ばはマンハッタン計画で他の科学者と共に原爆実験に邁進する姿、後半は戦後核開発競争に苦悩した彼が共産主義者としてスパイ容疑をかけられる聴聞会、公聴会の様子を描いていきます。

 

登場人物が多く、会話劇でもあり、字幕で付いていくのは正直大変でした。

おおまかなストーリーはわかるものの細かい部分はお手上げ状態、前半はちょっと眠たかったかも^^

 

オッペンハイマーの心の動きがテーマでもあるので、そのへんがしっかり読み込めないとこの映画の良さはわからないかもしれない。

衝撃のラストとかの映画ではなく史実なので、これから映画を観る人は少し映画解説を読んでから見た方がこの映画を理解できるのではと思いました。

 

有料でもう一度映画を観たいというほどでもないですが、テレビやアマプラなどで見ることができるようになればもう一度見てみたいです。

 

 

 

この映画は日本での公開はなかなか決まらなかったそう。

私の感想としては、日本に原爆を投下したから早く戦争を終わらせることができたというアメリカ側の理屈には重点を置いていないような気がします。

かといって特に核戦争反対という反戦映画でもないような。

あくまで原爆を作ったオッペンハイマー自身の成功と苦悩を描いた映画。

 

 

これでオーエスの優待で映画をみるのは最後だと思うと感慨深いものがありました。

本当に私のこの15年くらいの生活を豊かにしてくれた優待のひとつ。

オーエスには感謝です。

 

 

 

ランチはジェイグループの優待利用で、いつものオイスターバーです。

ハーバーランドに行く頻度はかなり減ると思うので優待券は5月期限ですが、今日使い切っておこうかと。

あとホットペッパーグルメから今月末期限でもらった500ポイントも利用しました。

 

ランチコース3080円

 

 

パスタ、ピザから選べます

 

 

 

 

 

 

 

夫は「海老のプッタネスカ」

 

私は「牡蠣と春キャベツの和風パスタ」

 

 

 

 

少し値上がりになっていますが、それでも結構お値打ちなランチコースだと思います。

景色もよく、料理も美味しい。

 

 

映画の半券提示で1個以上買えばパイシューが1個もらえるビアードパパのシュークリームも買いました。

 

 

オーエスはいずれTOHOシネマズになると思いますが、東宝になったらまた東宝の優待券(といっても100株で1枚しかもらえない)を利用して映画鑑賞に来ようと思います。←金出して観ろよ、ですねあせる