25日と26日、リソルの優待券を利用して1泊で京都へお泊りしてきました。

 

3つある京都のホテルリソルの中ではやぱり大浴場付きが魅力なのでリソルトリニティ京都にしました。

ちょうど1年前の10月末にもお泊りしたところです。

 

交通機関は、11月期限の阪急阪神の優待カードを利用して阪急で。

京都河原町からは歩いて20分くらいかかるので、少し不便かも。

とにかく2日間はよく歩きました。

 

荷物を預けたいのと京都応援クーポンが欲しかったので、まずはホテルへ直行。

チェックインは3時からなので、クーポンだけ先渡ししますと6000円分もらいました。

(なんて太っ腹)

 

 

金券ショップでバス230円券を210円で購入して、三条河原町から嵐山方面のバスに乗りました。

京都は230円でかなり遠くまで行けるのがすごい。

 

1時間バスに揺られて嵐山に到着。

 

 

 

コロナ禍前までの混雑ぶりではないもの、ずいぶん観光客が戻ってきていました。
特に外人さん多かったわ。
さすが京都。
 
 
紅葉はまだまだだけど、お天気よくて散策が気持ちよかった。
 
 
竹林の小径は人を入れずに写真撮るのは不可能なくらいの賑わい。
 
 
この日の目的は、大河内山荘庭園。
昭和の大スター大河内傅次郎の別邸です。
以前から行ってみたいと思っていたところで、京都応援クーポンが使えるのを知って絶対行きたいと思いました。
 
竹林の小径を抜けたところにあります。
 
 
入場料はお抹茶付きで1000円。
クーポン2枚でお支払い。
 
外からは全景見えませんが、ものすごく広い敷地面積。
30年かけて作り上げられた山荘です。
 
 
個人の所有なのに手入れも行き届いています。
 
 
山のふもとを切り開いているのでアップダウンあります。
高いところからは、比叡山と大文字山が一望です。
 
 
 
別荘にあたる建物
 
 
大河内傅次郎さんは熱心な仏教徒だったそうで、この「持仏堂」を庭園内に造り、座禅をされていたとか。
 
 
順路に従っていくと、いろんな庭園の姿が観られます。
茶室から見える風景は苔むしたお庭。
 
 
 
高台にある月香亭という東屋みたいなところから見える京都の町並みは一服の絵のよう。
夜にはお月見されたのでしょうか。
 
 
 
傅次郎さんの資料館
 
 
 
 
最後にお抹茶いただきました。
お茶菓子は小布施の栗落雁
 
 
落雁はあまり好きではないですが、この栗落雁は美味しかったです。
 
1時間半くらい滞在しました。
それくらい広いところですし、ゆっくり飽きずに景色を眺めていたいし、資料館では傅次郎さんのプロフィールがわかる映像などがあり楽しめました。
 
大河内山荘に行ったという旅行記をいろいろ見ましたが、みなさん「ここは穴場」って書いていました。
竹林の小径は人がいっぱいなのに、この山荘に入る人は少ない。
外人さんのほうが日本人より多かったくらいです。
 
 
山荘を出て、近くにある嵐山公園に行きました。
展望台があると書いてあったので、行ってみると保津川峡谷がよく見える展望台でした。
紅葉したらさぞかしきれいだろうなぁ。
 
 

川そばの建物は何かなとマップ検索したら「星のや」でした。

 

 

バス停までまた散策を楽しみながら歩きました。

 

 

続く