株は少し戻しましたが、油断は大敵。

 

クリレスの朝の寄りが弱かったので成りで家族名義の200株を買い増しました。

そこから上がりだしたので50円抜いて一般信用でつなぎ売り。

珍しく売買がうまくいって気分がいい音譜

 

20日権利銘柄の逆日歩は思ったほど付かなかったですね。

それは結果論なので、一般でクロスしたことは後悔していません。

 

 

 

 

 

高脂血症で11年病院通いしてお薬を飲んでいます。

 

総合病院から開業医に変わったのが1年半前。

総合病院の担当の先生が検査好きで毎回血液検査の項目が細かい上に、人間ドックで何かしらひっかかると専門の先生にかかるように予約を強引に入れられ再検査というのもしょっちゅう。

この検査にうんざりしていたので、開業医を紹介してもらって一昨年秋からそこに通うようになりました。

 

これで検査から解放されると喜んだのもつかの間、再び不満を抱くようになりました。

開業医の先生はコレステロールのお薬を30日分しか処方してくれない。

総合病院時代は検査は多いですが、16週間分お薬を処方してくれていました。(頼んでそうなったわけではありません)

他にお薬の処方はなく、コレステロールが高いからって症状があるわけでもない。

毎回血圧を測って「お変わりありませんか」と会話するくらい。

検査があれば結果について話をするくらいのもの。

 

通いだして1年経った頃、私のこともだいたいわかってもらえたと思うので(ちゃんとお薬飲んで診察にもきっちりくる)、お薬をせめて2か月分にしてもらえませんか?と頼んだところ「う~ん」と言われながらやっと42日分の処方になったもののそれ以上は処方する気がなさそう。

 

このままだったら検査多くても以前の総合病院に戻りたいわと思ったほどです。

 

クリニックの先生は私より少し年上の女医さんで、患者さんも多く話しぶりも気さくでいい先生だとは思いますが、どこかいいクリニックはないかなと転院を目的にネットで探したりしました。

 

病院って、レストランの口コミである食べログのような口コミがほとんどない。

 

たまたま去年開院したばかりのクリニックの前を通るとポスターが貼ってあって、患者様にあったお薬の処方を致しますと書いてある。

日曜日や夜も診察をしていて、お勤めしている人でも通いやすいような環境を考えているのがわかりました。

 

家に帰ってネットで調べると30代後半の若い男の先生でHPもあるし、口コミ評価のサイトも見つけました。(評価高い)

これは長めに処方してもらえるかもとネット予約して今日行ってきました。

 

お薬手帳を持っていきましたので、どこのクリニックに通っていたかバレましたが、状況をできるだけ丁寧に説明しました。

自分は他の病気はなく、毎年人間ドックに通い、バランスの良い食事を心がけ、健康意識は高いことをアピール。

 

その先生も単発のお薬で30日処方はきついかもしれませんね、90日処方できる状況だとおっしゃってくださり、お薬を90日分処方してくださいました。

 

転院成功ですニコニコ

 

診察代も以前のところでは毎回1470円、今回は初診にもかかわらず1280円でした。

 

診療明細を見比べました。

 

以前のところは初・再診料126点、投薬138点、それに医学管理料が225点

 

今日は初・再診料288点、投薬138点だけでした。

 

医学管理料は「特定疾患療養管理料」というもので、生活習慣病などの慢性疾患をケアするための計画的な療養上の管理を評価したものだそう。大病院より小さな診療所のほうが点数が高くなっているとのこと。

以前の総合病院の診療明細書もチェックしましたが、医学管理料は10点でした。

 

225点ということは2250円。

3割負担なので毎月675円お支払いしていました。

確かに高脂血症は生活習慣病だけど、あの先生に計画的に何か療養上の管理をされたという記憶はありません。製薬会社のコレステに関するパンフはもらったっけ。

 

今日のクリニックはまだ開院して間もないので、「特定疾患療養管理料」を上乗せするのを忘れているのかしらねぇ。

 

とにかく毎月診察に行っても3か月に一回診察に行っても診察代は一緒。

総合病院に4か月ごとに行って詳しい検査を受けお薬を処方されていた時より、検査は少なくなったものの開業医に毎月通うほうが結果的には医療費負担は多くなりました。

 

90日処方でお薬代も安くなりました。(基本の技術料や管理料は30日でも90日でも点数は同じでした)

 

国の医療費が膨れる原因のひとつはこういうところにもあると思います。

 

 

そうそう、ネットでググってわかったことですが、たとえばコレステロールのお薬をもらうために開業医に通っている人が、たまたま風邪をひいて受診した場合など慢性疾患以外の診察でも「特定疾患療養管理料」が請求されるそうです。

 

 

年を重ねていずれ私も医療費にたくさんの税金を使わせてもらうようになると思いますが、健康に気をつけながら医療費をなるべく使わないような生活を送りたいものです。

 

 

<追記>

今日、特定疾患療養管理料が付いていなかったのは、「特定疾患療養管理料は初診料を算定した日から1か月は算定できない」からだそう。

次回は再診料が安くなる代わりにこの管理料が上乗せになるんでしょうね。