ひとつ指値をして映画を見に行きました。


テラビシアにかける橋

お子様向けの映画だと敬遠していたのですが、

映画サイトのコメントを見て興味がわき、見に行こうって決めました。


最近はどうしても大作中心の映画選択になってしまってたですが、

こういう小品ながらも心に残る映画はいっぱいあるものです。

できるだけいろんなジャンルのものを見なくてはと思いました。


女4人姉妹の中の男1人で、家にいても肩身が狭く、

学校ではいじめっ子にいじめられる少年が、隣の家に越してきた

不思議な少女と森の中でおとぎの国ごっこをするというもの。

CGも出てきますが、大掛かりなファンタジーものではなく

あくまでもファンタジーは空想の世界。

現実にも遭遇し、少年少女の多感な感性が描き出される。


意外な結果に導かれ、思わず涙しました。

他の人のすすり泣く声も聞こえてきました。

大人になった誰もが、「そうそう私にもこんな子供時代があったな」と

思い出ださせ、子供時代の純粋な心、夢がもう手が届かないくらい

遠くに置いてきてしまったんだと現実の今の自分を省みる。

子供は言うに及ばず、大人にぜひ見て欲しい映画だと思いました。

いい映画です。


帰ってきたら、約定していました(現実)


●アサヒビール(2502) 株価


100株1850円売り