菩提樹の実が たわわになっています
念珠の材料としても「菩提樹の実」が
使われています。
お釈迦さま が ピッパラの木の下で悟りを
開いたといわれており 日本語で「菩提樹」と
訳されているそうです。
日本の菩提樹は 中国産のものが ほとんど。
お茶の開祖としてしられている 栄西禅師が
お茶だけでなく 宋の国から菩提樹も 持ち帰り
植えたものが 日本に 広がったとのことです
ゆえに 日本の菩提樹は インドのものとは
種類が違うらしいのです。
写真の菩提樹は福岡市東区馬出の恵光院の
菩提樹。
実は お花を見たかったんですが 黄色に
咲く花 見ごろは 10日までだったとのことで
実だけになってました。
残念 お花には 出遅れちゃいました
恵光院の菩提樹は高さ５メートルほどで
樹齢約２００年の古木。
お花が咲く時期は お香に似た香りを
放つそうで 黄色いお花が 可憐だそうです
来年から 忘れずに 6月は 10日まで
見学に
行かなきゃね～
忘れないようにメモメモです。