住宅ローン金利の上昇予測と繰り上げ返済 | セキスイハイムをほめごろし (^^♪

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「セキスイハイム」で家を建てました。
色々調べたり経験したその良さをお伝えしたいのですが、購入者のほめ言葉なんてどうせみんな話半分も聞かないでしょう。だったら、遠慮なくほめたたえてしまおう。ほめちぎるしかないでしょう!

という開きなおったおはなし・・・

日銀がマイナス金利を解除することを

 

発表。

 

 

 

今後金利が上昇することが予想されるこ

 

とから、

 

 

「一刻も早く繰り上げ返済すべし」

 

と声高に主張されるコメンテーターの方々。

 

 

 

 

「変動金利を直撃!」などというニュー

 

スの見出し。

 

 

 

 

 

そんなこんなを目にすることが多くなり

 

ました。

 

 

 

マスコミの方々は、不安をあおるのがお

 

上手で・・・

 

 

 

あせることはない

 

 

まあ、まあ落ち着きましょう。

 

住宅ローンは、楽しいものではりませんが、

 

あやしいものではありません。

 

 

 

 

ある日突然

 

「とんでもない金額に膨らんでた!」

 

なんてことはないのです。

 

 

 

各銀行のルールに従い金利が決定され、

 

それを元に、支払額が正確に算出されます。

 

 

 

 

金利は上がるけれど

 

マイナス金利解除→金利が上がって行く

 

 

ということに違いはありませんが、日銀も

 

「金融緩和は継続していく」

 

発表していて急激に金利が上昇していくこ

 

とは考えにくいと言われています。

 

 

 

 

繰り上げ返済は正しいか

 

 

 

金利が上がると予想されることから

 

「繰り上げ返済」

 

をお勧めされている方も多いのですが、

 

 

 

 

もし、近いうちに他でお金を借りる可能性

 

・車、家具、電化製品などの購入

・海外旅行

・学費(塾、大学)

などなど

 

 

があるのであれば、

 

むやみに住宅ローンを「繰り上げ返済」

 

してはいけません。

 

 

 

なんといっても、住宅ローンは他のローンに

 

比べ金利が低いのです。

 

 

 

よく聞くのが、借入を減らそうと

 

住宅ローン(金利 0.4%)

 

を繰り上げ返済

 

(手持ちのお金が減った状態)。

 

 

その後、

 

マイカーローン(金利 3%)

 

で車を買っちゃった・・・

 

 

 

 

 

それなら、「車の購入金額分」は、

 

繰り上げ返済をやめましょう。

 

 

 

例えば、

 

 

 

「400万円の車を買って

 

マイカーローンで5年で返済」

 

 

する場合、上記の例でいけば

 

30万円以上余分に払うことになります。

 

(実際には、住宅ローンとマイカーローン

 

で支払期間が違うのでこの通りではありま

 

せんが)

 

 

 

 

とはいえ
 

 

 

それでも

 

「繰り上げ返済しないと気が済まない!」

 

「借り入れは目的別にやるべきだ」

 

「車のローンは、金利が高い方が

 

_労働意欲がわく!」

 

 

なんてことでしたら、それはそれで正解。

 

 

 

 

・自分がしていることをきちんと理解

 

・自分がコントロール出来る範囲でやる

 

 

 

それが出来るのだったら、何だって

 

いいんですよ。