カギを使って玄関に鍵をかけるとき、引っかかる様になったので久しぶりに潤滑剤を注しました。
鍵(キーシリンダ)自体も以前と比べ精密になっていて、動きが渋いまま使うと寿命を縮めてしまうので気が付いたら早目に対処しましょう!
前回と同じように呉工業さんの「ドライファストルブ」を注します。
ドライファストルブのいいところ
・鍵以外の用途にも使える(紙、ゴム、樹脂などでもOK)
・安い
・よく使われているので安心感がある
(問題があればとっくに晒されているだろう・・・)
くれぐれも、CRC-56など普通の潤滑剤を使わないようにご注意ください。
普通の潤滑剤でも「その時」はスムーズに動くようになります。
しかし、ホコリを余計に呼び込んでしまい繰り返し使っていると固着して動かなくなるようです。
耐久性
始めてドライファストルブを注したのは家を建てて3年くらい経ってから。
それから5年5カ月して2回目。
効果は長い期間が持続してくれるようです。
減らない
鍵以外にもベトベトして欲しくないところに使っていまずが、少量で十分潤滑されるので前に買ったものがまだたっぷり残っていて買い替えるのはまだまだ先のようです。
【作業手順】
1)ホコリを吸い出す
最初に掃除機をカギ穴にあて、ホコリを吸い出します。
半分気休めかもしれませんが、すみっこのホコリも取り除くつもりでノズルの角度をかえながら吸っておきます。
2)カギもきれにする
カギ自体が汚れているようであれば、古い歯ブラシなどでブラッシングして汚れを落としておきましょう。
3)潤滑剤を注す
潤滑材(私の場合はドライファストルブ)を鍵穴に吹き付けます。
鍵穴から全体に行きわたるように吹いてから鍵を差しガチャガチャ回しました。これを数回実施。
4)もう一度カギの汚れをチェック
カギが汚れらたもう一度きれにしておきましょう。