蓼食う虫も好き好き -49ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   ついに現場に登場


   これ 


    $蓼食う虫も好き好き


   
   白飯、現場の電気使用で昼飯に !


   日本人では、なかなか発想できない技だ


   ただ、ばれたらやばいことだとは、思う ・・・



  
 


   昨日の現場は坂戸市であった


   現場に着く直前、

   連中の一人が、『キューリが欲しい』とバッタみたいなことを云いだした


   すでにコンビニしか無い所であったが、幸いなことに手に入れることが出来た


   タイの連中は生野菜を食べるのが好きなので、

   昼に食べるのだろう位に思い、すぐわたしの頭からは忘れ去られた



   さて、昼休みだ

   少し離れて作業をしていたわたしに、

   『おとうさん、ごはんです』との声が掛かり食事場所へ行くと

   
   $蓼食う虫も好き好き



   この光景であった


   なんと、現場で 『ソム・タム』 をこさえていた

    ※ こさえる は方言か? つくる という意味だけど・・・


   キューリがこういうところで活躍していたのである

   

   ということで、昨日のランチ は、


    ソム・タム

    タイの魚(名前は忘れた)のフライ

    豚(部位はどこだかわからん)のフライ

    白飯



   『ソム・タム』は、まだ水道が開通していない現場で、

   洗っていない手でこさえたので、

   こころなしか、砂の味が加わっていたようないないような・・・・・・・


   でも、全部 アロイ・マーク であった



   

    今回は、パパイヤの代わりにキューリだったわけだ
 


   この6日から又、タイ人の若人どもとの外の勤労に励んでいる


   わたしがこの仕事を始めた頃からいる33歳の若人

   その後加わった29歳の若人

   更にその後わたしが離れていた間に加わっていた23歳の若人

   3日前に加わった34歳の若人



    33歳の若人のタイ人の恋人

    その恋人の今の日本人の旦那

    その二人が増やした3人の子等

    その家族が飼っている犬1匹



     29歳の若人のタイ人の恋人


   
   計10人と1匹の多次元会話と嬌声と吠え声がこの5DKの屋敷にただ今響いている


   わたしは一人静かに焼酎を傾けている