蓼食う虫も好き好き -4ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



  それは、昨年7月のことだった


  この29日に、再びO元営業部長が御出でになる

  長野くんだりから、この茨城くんだりまで


  わたしコプクンのおつむは、特に右側の抜け毛が著しく、

  髭なんぞを蓄えだしたので、さらにベーヤンに近づいたと思われる


  O元営業部長のおつむが、というか、でこから続く更地?の面積が昨年より

  いや増していることは、火を見るより明らかで、

  さらに谷村新司に近づいているものと思われる


  われわれ、偽アリスは、激似のレベルに達しているやもしれぬ


   

    前田っ~、早すぎたな~、合掌


  昨年案内したなかみなとがお気に召したようなので、

  今年もお魚を食しに出向く予定だ


  あとは、風の吹くまま、気の向くまま


  それらしき二人連れを見かけても、

  決して、絶対、頼むから、


  石なんぞは投げないように


   昔、わたしの田舎では、小学校に巡回映画が来た


   体育館に俄かスクリーンが貼られて、


   どっかが推奨する映画が流される



   何年生の時だったか覚えてはいないけれど、その中の一本に、


   『僕どうして涙が出るの?』というのがあった


   心臓の病気を患った少年と女性の話だ



   あらすじなど当然覚えてはいないけれど、


   ある種の唄を聞いた時とか、


   ある種の体験をした時などに思い出す



   行ったこともない病室にいる自分を見る



   既視感



   実際に体験したわけでもないのに、

 
   妙に感じとしてわかるという感覚だ



   どなたでも、多分感じる時があるであろう既視感


   それは命が、否応が無く連綿と続いてきた証拠だ



   DNA検査なんぞ無粋な話だが、


   ものを言わなくても、DNAはすべてを物語る



   実際、今生きている私たちは、既視感と言う形でそれを感じている



  


   


   


   以上2名その他は、自然



   


   


   以上2名その他は、人工



   ということらしい



   還暦間近の親父の本日の収穫(戯言)