右傾化するお上と、右折がへたくそな下々 交差点で、対向車線にはそこそこの台数が並んでいる 対して、こちらはわたしのみで、後続車両は無い 信号が青に変わると、先頭にいる車両がそそくさとわたしの前を横切った ちなみに、わたしは直進である なんで、その数秒が待てないのか? わたしをやり過ごせば後続はいず、余裕で右折が出来るではないか 何を勘違いしているのだろうか かっこいいとでも思っているのか? その数秒を争うインポータントな事柄など、 この世の中には無い と、わたしは大々的に宣言する お上の、 右向け~右! に関しては、言わずもがなだ
本末転倒 例のタイ人の友人のお子の小学校へのお迎えを頼まれた 定刻が3時10分だったのだが、いつものことで遅れるらしく近くの路上で車内待機を させられていた わたしの現在の住処ではこの28日に市議選が行われる 告示が21日だったのだが、それからというものは例の騒音禍である 待機中にも何台かの騒音の元が通過していった そううちの一台のスピーカーから、 『本日はお忙しい中、大仁田厚さんが〇〇の応援に駆け付けてくれています』 と流れ出た その一台の車が待機中のわたしの車の横を通過した時、 前席の助手席に乗る 大仁田厚 の目とわたしの目が合ってしまった 想像していたよりは、遥かにいい男であった わたしは、決してその気(け)があるわけでは無いのだが、 一芸に秀でている者の面構えというものは、それなりのものがあるのである 助手席に乗った大仁田厚は、すれ違う一台一台に、 『こんにちは、大仁田厚です』を連呼していた 当の立候補者がだれだったのかは、実はわたしの記憶には無い 大仁田厚が目立ちすぎ ! このステージは いい
人間関係の賞味期限 ある友人から今日電話があった 自分の家族(かみさん、子等)に、 『あと、〇年で家のローンも終わる。 そうしたら、わたしの役目は終わりだ。 その後は、わたしの好きなようにさせてもらう。』 と宣言して、受け入れられたのだという そういうことを、きちんと説明して、それをちゃんと受け入れる家族 わたしは、素晴らしいと思う 世間には、いろんな人間関係の形態があると思う 完全崩壊状態 我慢型同居状態 我関せず状態 良好状態 溺愛状態 近親相姦状態 そして、その関係性の断ち方(断ちたい場合)も様々だ その、断ち時期 ! 上記友人の場合、賞味期限内だった のだと思う まだよかんべ、と、うだうだ過ごし、消費期限を過ぎてからじゃあ駄目なのだ 経済的問題、子の教育問題、近親との関係、取り巻き連中との関係 それはそれは千差万別だとは思う しかし、その断ち時期を冷静に考えられ、冷静に決められるのなら、 少なくとも可視範囲における揉め事は極めて減ることと思う そういう人間関係を築けるような世の中を、わたしは望む