数時間前に、例のタイ人の友人に指示されて、
さるタイ人を、とあるところから、とあるところまで送った
もう少しでとあるところに到着する直前、さるタイ人が言った
『遠いでは、あ~りませんか』と
タイ語で遠いの発音をカタカナで記すと、『グラィ』となる
ちなみに、タイ語で近いの発音をカタカナで記すと、『グラィ』
実際の発音は、カタカナで記すと、『ガィ』に近い
タイ人でも実際のところ、微妙なところなんだろうが、
近いの方を、『グラィ、グラィ』と続けて発音し、混同を避けているらしい
ほんでもって、卵の発音をカタカナで記すと、『カィ』となり、
『鶏』の発音をカタカナで記すと、『ガィ』となる
カタカナ表記ではそうなるが、タイ人は声調で使い分けている
(わたしだけかも知れないが)日本人が聴く限り、全部『カィ』である
その時の会話の内容で判断するしかない
ちなみに、『誰』がカタカナで敢えて記すと『クラィ』で、これも『カィ』だ
『名前は何ですか』は、タイ語で『チューアライ?』
荒井注が何度も、『チュウ・アライ』と言っても、
何度も、『チューアライ?』と問い返されて、
『なんだ、ばかやろう』
が出てしまうのではないか、
という記事をいつか書いた(いつのことだか、探すのがめんどくさい)
この、「普通の日本人が聴くと、全部『カィ』問題」は、
荒井注が御存命だったら、国際問題に発展したかもしれない
ってか?
甲斐バンド
甲斐バンド デビュー曲