重なるときは重なるもので、
先日の、例のタイ人の友人の従妹の来訪に引き続き
この3日からわたしの両親が茨城へ遊びに来た
親父は85歳、御袋は79歳、親父の運転で長野県から出張ってきた
3日は、土浦の『予科練平和祈念館』へ案内した
無口な親父ではあるが、自身が海軍だったので嬉々として展示を眺めていた
潮来のかんぽの宿まで送り届け1日めは終了
4日は潮来まで迎えに行き、お江戸へ
まずは寅さんの帝釈天へ
柴又のパーキングへ車を預け、京成線で押上を目指す
遠くから眺めながらの方がいいか、というわたしの判断で、
一つ手前の曳舟で下車し、徒歩でスカイツリーまで
老齢の両親には少々辛かったかも知れないが、
徐々にその威容を現すスカイツリーは堪能できたはずだ
しかし、結果、現地は芋を洗うような状態で一銭も使うこともなく柴又へ引き返す
柴又で食事をし、牛久へ
大仏を外周から眺める
再び潮来のかんぽの宿へ
今宵はわたしも同宿し、水入らずを楽しむ
5日は筑波山頂へ案内するも悪天候故、ロープウェ-乗り場まで行って諦め
ルート上のフラワーパークへ
薔薇とアジサイを堪能し、食事をして長野への帰路へ
85歳の親父に長野、茨城の往復はしんどかろうと、わたしが運転することに
途中思いつきで長野市在住の妹宅を訪ね、夜の9時半ころ我が家へ
そして、今日高速バスにて金町の居候先へと落ち着いた次第だ
離れて暮らしているとなかなか味わえない実のある数日間ではあった