地震予測システム「地震解析ラボ」を運営する「インフォメーションシステムズ」という
会社がある
この会社の予測は60パーセント以上の確率で的中しているらしい
東日本大震災も、実は後からみてみれば予測は不可能では無かったという
なぜ不可能だったか?
地震予測の元となるデータはいろいろとあるようだが、
ここの予測は上空電離層の乱れを基にしているそうだ
電離層の高度の低下と、地震の発生に相関関係があるというのだ
現在(昨年9月だが)国内外6か所から送信されてくる電波を解析し、予測をしているという
が、なんとその監視要員が5名しかいないというのだ
だから、監視範囲も沿岸から50㎞内に限られてしまう
したがって、東日本大震災のときのデータが見過ごされてしまったということだ
東京大学地震研究所をはじめとする地震研究・防災機関には現在、年間100億円を超える
予算が割かれているというのに、ここのひとたちは、地震発生のメカニズムばかり
研究していて実際に有益な情報は持ち合わせていないらしい
「インフォメーションシステムズ」は、政府への採用の働きかけは行っているというが、
採用にはいたっていない
研究も必要だとは思うが、それが生きてこなくてはその費用はムダ金だ
今度はいつですか 「次々に当てる」地震解析業者に聞く
(現代ビジネス 企業・経済) より抜粋させていただき、わたしの感想を述べた
100億円あれば、山海庵の「えびせん」(無選別) が何袋買えるだろう
おまけ