東京での初めての大晦日は思ったより静かだ
水戸街道も、金町駅も200m程度しか離れていないが、ほんに静かだ
119番の悲しい音も、110番の鬱陶しい音も心なしか今日は少なく感じる
今年は、東日本大震災を正に渦中で体験し、
終戦記念日にある出来事から避難する羽目になり、4か月をこの東京で過ごした
おせち料理の”お”の字も無い情けない年末年始になってはしまったが、
この一年は真摯な思考を齎した貴重な年であった、
と、今しみじみ想う
てなこと云いながら、来年も相変わらずフラフラしている自分が見える
ノストララモス瑠偉の予言が当たらない限り、
フラフラ度は多分変わらないだろう
更にコプクンの戯言は続くのである
たまたま、この記事を読んでくれたひとたちだけの幸福を祈って、
今年最後の筆を置く