除夜の鐘 | 蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   「源氏物語」は、”匂宮”まで読み進んだ

   光源氏は死んだ

   その他、主だった脇役も多数死んだ

   代替わりだ

   それを「源氏物語」では、文章のない空白の”雲隠”という章で表現している

   なかなかの技だ

   (もっとも、”雲隠”という章そのものが存在しない異本もあるらしい)



   さて、また悲しい文章を目にしてしまった



   http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3180832.html

    女性に人権が存在しない国 アフガニスタン



   日常と狂気は紙一重というのは頭では判っちゃいるが、

   人間の愚かさにはいつも苦い思いを感じざるを得ない



   除夜の鐘は、百八つなどと遠慮せずに、

   百八万回ほどやってもらうというのはどうだろう

   疲れたら、ボランティアが駆け付けることにして


  
   

   
   あっ駄目だ、再再来年になっても終わらん