わたしは、日本文学科なんぞを一応卒業したのだが、
卒論には、『閑吟集』という素材を選んだ
今から思えば、赤っ恥の内容なのだが、
6年も在籍して授業料も多額に納めたこともあり、
お目こぼしに与ったとずーっと思っている
未だに、卒業単位が足りずに焦っている夢を稀にみる
多分に心残りを引きずっているのだと推察している
さて、相変わらず江戸時代ものに嵌っている
読本の際、参考にしているのが以下のサイトだ
『こよみのページ』
『知識の書 第七章 「十二辰刻」』
『古地図』
『江戸三百藩便覧』
『京都散歩ナビ~寺社仏閣一覧~』
『官職一覧表』
これらは、興味がある人には眺めるだけでも面白いはずだ
わたしは当分の間これらのお世話になる
卒論執筆時、ネットがもうちょっと身近だったら、
わたしの卒論はいくらかでも実のあるものだったに違いない