4月の6日のことである。
明日の帰国を控え、そういえば今回は寺に詣でてなかったなーとういことで、
夕方暗くなる直前から出かけた。
おととしの8月21日の記事で紹介した大仏がほぼ完成したというので、
そこを訪ねることにした。
凛々しいお姿になられた。
ほとんどピンぼけだが、ポラドイドのデジカメがあまりにも粗悪なため悪しからず。
まあ、とにかく無事ほとんどの工事が終わって、廻りは綺麗に整備されていた。
タイ人にとって寺は特別な場所であるからして、非常に目出度いことではある。
ゴリラと、船があることの、またその組み合わせの意味は敢えて問わなかった。
謂れと意味はちゃんとあるのだろうけど、
わたしにとっては、この混在感がなんとも魅惑的なのである。
わたしたちは礼拝セットを購入し、大仏様に祈願しお供えした。
そして、タンブン(徳を積む)として、(わたしは)どこに使うかわからないけど、
建設資材の一部を奉納した。
これまたほとんどピンぼけだが、祈願を済ませ周りの参拝者に語りかけるタイ人の友人だ。
ここにきてまたぞろ政治的な嵐が吹き荒れているタイだが、
”微笑みの国” タイの、このひとの笑顔が好きでわたしは付き合っている。