タイ人の友人の友人がまたぞろ出国管理局の摘発を受けてしまったので、
きのう(4日)再び面会に出国管理局を訪れました。
お察しの通り、入国管理局です。
どうも入国より出国の方に熱心なようなので、以降わたしは出国管理局と呼びます。
タイ人の友人の4歳の娘撮影
わたしの携帯で知らぬ間に撮っていた
さて、今回摘発されたのはいずれもタイ人の男性で複数名でした。
あえて複数名としておきます。
そのうちの2名の恋人(ラオス人の女性)と、件のタイ人の友人とその娘とわたしの5名での
訪問、面接です。
出国管理局への訪問はこれが何回目になるのか、日記をひも解かないと判らないほどになりましたが、
今回とくに特筆しておきたかったのが、若手局員の度を越した応対ぶりでした。
まず、面会の受付でのことです。
銀行などと同じく受付番号の配布があります。
どういう事情かはわかりませんが、午前中に受付番号をもらったにも拘わらず、
午後になってから実際の受付に出向いてきた多分中国人と思われる3人組がいたのですが、
かれらに対する受付係の態度は横柄きわまるものでした。
実際われわれも不手際で受付番号どうりには行かず、
割り込む場合があったのですが、ちゃんと受け付けてはもらえたのです。
なんで、お昼休みを挟んだだけで割り込むのが駄目になるのでしょうか。
つぎはわれわれに対する応対ぶりです。
面会に際して差入れをする場合があるのですが、今回雑誌の差入れをしました。
複数人に対して差入れたのですが、たまたまあるひとの好みの雑誌を入れ忘れたので、
メッセージを付けて別のひとへの差入れに紛れ込ませようとしたのですが、
それがお気に召さなかったようで、3人がかりで文句を言ってきました。
われわれが判らないような(タイ語での)余分なメッセージはいれるな、とのことなのですが、
別のひとに託したメッセージであることは理解できた上での文句であることは明白です。
そもそもメッセージは雑誌の中に入れていたので検閲したうえでの、
さらなる言いがかりです。
もうちょっと柔軟な対応ができないものでしょうか。
あまりにもかたくなで、滑稽にすら見えました。
言葉足らずかも知れませんが、役所仕事に共通することなのでわかってもらえるでしょう。
タイ人5名は、あした(6日)帰国の途に着きます。