こどもの頃、夢中になった本は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
最初に夢中になったのは、『フランダースの犬』でした。小学校2年生の時、これで感想文を書き、学校代表としてコンクールに出してもらいました。何より嬉しかったのは、大嫌いな体育を休んで、大好きだった担任の先生が側について教えてもらって、清書したことです。
 
それから、『小公女』『秘密の花園』バーネットにもはまりましたね。
 
それから、一番はまったのは、『若草物語』。文庫ではなく、子供用の本でしたが、挿絵が綺麗で、ドレスも綺麗で、マーチ家の様子が大好きで、4人姉妹に憧れました(除、エイミー)。『若草物語』は、少し大きくなって、文庫で続編も含めて全部そろえました。今でも大好きな本です。
 
メリー・ポピンズシリーズにもはまって、全巻そろえました。こうもり傘に捕まって、空から降りてくるメリー・ポピンズ。映画のジュリー・アンドリュースの綺麗で優しいナニーのイメージとは全然違って、ちっとも美人じゃなくて、ツンケンしているんですよね。でも、彼女の操る魔法のようなものが楽しくて、行っちゃったメリー・ポピンズが帰ってきた時は嬉しかったですね。
 
『赤毛のアン』は、小学校3年生の時に、中学生用の本を読みました。ピンと来ませんでした。難しかったのかな。後日、5年生か6年生になってから、再読すると、凄く面白いじゃないですか!そこからは、ずぶずぶはまりましたね。文庫で全部揃えて、読みあさりました。勿論、今でも大好きな本です。
 
子供の頃は、マンガが大好きでしたが、こういう子供の本も、沢山読んでいたんですよ。その経験は、確実に本好きになる骨子になっていますね。