何とか帰ってきました | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

銀幕と緑のピッチとインクの匂い

映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

インフルエンザと診断されて以来、ずっと寝込んでいました。昨日、薬がなくなったので、初めて起き上がって医者に行き、追加の薬を貰いました。

 

熱は微熱だったのに、段々上がっていき、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが凄く酷くなり、咳は、もう全身でするようなきつい咳。そして、来なくてよいのに、こんなに弱っているときに、私の持病である偏頭痛がやってきて、咳をするたびに、小槌で頭を叩かれるみたいにガンガンしました。とにかく、この頭痛にはまいってしまい、3、4日滞在して私を傷めつけたあと、やっとお帰り頂きました。

 

今も微熱や咳の症状が残っています。寝たり起きたりで、体がだるくてたまりません。大げさかもしれませんが、『ダウントン・アビー』で侯爵夫人も罹っていたスペイン風邪で、なんであんなに沢山の方が亡くなったのかわかった気がします。咳をするたびに、胸が痛くて仕方なく、血痰も出たので、レントゲンも撮ってもらいました。結果は異状なしでしたが、特効薬がなかった昔だったら、肺炎に移行していく人が沢山いたでしょうね。

 

とにかく、こんなに寝込んだのは、コロナに罹って以来です。どこで移ったのかが不思議なんですね。その数日前に行ったところと言えば、医者が3件なんです。母が風邪に罹って、内科を受診しましたが、母はただの風邪。私だけがインフルエンザなんです。幸いなのは、家族には移らなかったこと。

 

まだ、しばらくしんどいのでダラダラ暮らします。コメントのお返しがまだできないので、ごめんなさい。