サッカーの西ドイツ(当時)代表の選手で、監督としてワールドカップ(W杯)を制するなど「皇帝」と呼ばれたフランツ・ベッケンバウアーが逝去しました。享年78。
DFとしての能力だけでなく、攻撃力も兼ね備えるユーティリティー選手で、リベロとして活躍。ピッチを支配するリーダーシップにも優れることから「皇帝」と尊敬され、史上最高のサッカー選手の一人と言われました。
私は、勿論年齢的にベッケンバウアーのプレーをピッチ上で見たことはなく、ただその名前だけを見聞していました。ですから、亡くなられたと聞いても、プレーのひとつも思い浮かべることが出来ないのは残念です。
キングペレ
皇帝ベッケンバウアー
冠称はつけられませんでしたが、マラドーナ
みんな早く逝ってしまいました。
残っているのは、将軍プラティニだけ。せめて、プラティニには、長生きして欲しいと思います。
安らかにお休みください。